旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

結局持って生まれたものに左右される

私、長年子宮筋腫と付き合っていて、一度手術はしたけれど再発しております。
そんなんで、子宮並びに重度の貧血とも付き合いが長い。そもそも血液自体あまりよくない(?)ので、高校時代に友達みんなで献血した時も「比重が低いのでできない」って言われたんですよね。(比重が低い=貧血)
父以外の家族が貧血気味なのでもう家系なのかなあと。

 

それに対して、歯はめちゃくちゃ丈夫。大した手入れしてなくても虫歯にならない。
それでも3か月に一度定期検診には一応行っている。行くと「お手入れちゃんとされてますね!」と褒めてもらえるので、私にとって歯医者は自己肯定感を高めるところです(笑)
これまた父以外の家族は歯が丈夫なのだ。
父は70歳過ぎた今でも、どんなにちゃんと歯磨きしていても虫歯になるというね。虫歯にならない族の私たちには理解ができないけれど、そういう人多いよね。

 

そして先日妹に「おねえちゃん、シワないよね。私も年齢に対してない方だけど、もっと無いよね。」と言われたのです。
やっぱり?私もなんとなくそんな気がしてたのよね、同年代の友達に比べて目じりのシワ少ないなと。眉間のシワは出るけど。
これがねえ、私や妹よりも母の方が肌が綺麗なんですよ。多分母の同年代の人に比べたらシワ少ないし、私らよりキメも細かい。毛穴あるのかなっていうくらい。

 

とつらつら考えるに、元の素質ってすごい大事だよね~。
素質という土台が違うってもう…チートってやつではと思う。

しかしながら、肌についていえば、母曰く自分の姉と母親の方がもっと綺麗だとのこと。もう確かめられないけれど。この辺はやっぱり後天的要因もあって、叔母と祖母は生涯新潟で過ごしたのに対して、母は10代で関東に出てきたのでやっぱり違うのかなと。

 

なので、土台があってのお手入れもなお大事という結論です。(報告?)