旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

ピアスあけました

元々左右に一つずつピアスホールあります。10代の時に開けたので、ちょっとやそっとじゃ動じない(?)穴です。

で、もう一つ追加で開けたいなーと何年も思っていたのだけど、開けた後に1か月くらい消毒しなくちゃいけないのが面倒で腰が上がらなかったのですよ。
そんな話をしていたら、同僚Aの姪っ子が高校入学記念にピアスを開けたと聞きましてね。よっしゃ、私もやる!と急に腰を上げました。

 

以前ピアスホールの話をしたときに、病院ではなくピアッサーで開けたいけど自分じゃ難しい…とつぶやいたら同僚Bが「私、やるよ!」と言ってくれたの。
この同僚Bはなかなか神経質なきっちりした仕事をするのは知っていたので、安心してお任せしました。

 

ピアッサーは通販で購入。
昼休みにいざ出陣!社内の休憩スペースであけてもらいました(笑)
Bは私と同年代なんだけど、なんか二人ともワクワクしてキャッキャウフフしちゃって。
たまたま側にいた若手ちゃん(20代)も興味津々に見学して、「放課後の女子高生感ありますね!」と言っていたくらい休憩スペースが華やかな雰囲気になりました。

このワクワク、ドキドキする感じ、本当に楽しかった。
旅のワクワクともまた違う、本当に女子高生のワクワク感を思い出したもん。
こういうのってなかなか味わえないね!
母もピアスを開けているのだけど、それを見た70歳過ぎた友人がピアスをあけたと聞いた時に「カッコイイ!!!」と思ったのよね。いくつになってもそういうドキドキいいよね。


なんとか消毒も続けてます。
今って、消毒しない方がいいみたいなことをいってるサイトもあったの。消毒する方がかえって、化膿しやすいとかなんとか。
皮膚科で開けてないので正確なことは分かりません。
とりあえず、暑い季節でもないので石鹸&水で洗い流すのと消毒を1日おきにやっています。

 

3月半ばにあけてから約1か月経過。
そろそろファーストピアスから変えてもいいのかなという気もします。ちなみに新しいホールはピアスを入れっぱなしにしたいなと思っているので、18Kの片耳用を既に準備済み。

今月もしくはGWいっぱいはファーストピアスのままで、その後変えようかなと思っています。
楽しみだ。

オランダ大使館に行ったよ

 

ある日SNSに「オランダ大使館でチューリップが綺麗だから公開するよ。限定だよ」という旨が流れてきた。
チューリップも見たいが、大使館も見たいー!ということで、速攻予約。
金曜と土曜のみ公開だったのだけど、その時点で土曜枠は半分以上埋まっていました。
※peatixで予約、無料、1人1枠で2人分まで予約可

 

社会科見学仲間のBigeastさんとおいしいランチの後にレッツゴー。

 

入り口でpeatixのQRを提示。
めったにないそうですが、今年はチューリップと桜の開花が重なったそうで美しい~。

ちなみに、今回大使館で接した方々は全員日本語ペラペラでした。

 

 

大使館の建物を抜けた庭でチューリップを見られるんですけど。
建物の中も見せてくれて、写真もOKと太っ腹。(もちろん全部の場所に入れるわけではありません)

 

そして、あちこちにチューリップが活けられています。
チューリップって他と馴染みにくくてアレンジが大変そうなイメージがある。

 

大使の執務室みたいに見えるけど、玄関入ってすぐの場所なので違うかなー。書生(ってイマドキ言わないね)?秘書(書記官?)とかの場所なんだろうか。

 

オランダなのでデルフト焼きですかね。

 

こういうところで晩餐会するのかなー!

 

メニューも撮るよね。ふふ。

以前日光の旧イタリア大使館別荘を見学したことがあるけれど、それを思い出しました。

 

ポーチに出ると、民族衣装を着た方々お出迎え。

 

そしてお庭。意外なことに和洋折衷のお庭な感じ。

灯篭とかあるし。

 

チューリップってかわいいよね。やっぱり入学式の花のイメージがあるので、かわいいなという印象が強いのかも。

 

日本人を見学で受け入れる前提で、日本語で品種も書いてありました。

 

お庭の外には、ミッフィー。ちょっと趣味の悪い服…Bigeastさんが「葉ボタン」言うてましたわ(笑)

 


お庭も素晴らしかったけれど、やっぱり普段入れない大使館に入れたのはワクワクしました。
機会があれば他も入ってみたいもんだ。行く予定ないけどビザ取ろうかしら(笑)

 

 

手芸部で行く葉山女子旅きっぷ(手芸要素ゼロ) 《後編》

和菓子を買った店からすぐの森戸神社。
港子さんが会社の人から、喉に効く(?)神社と聞いたそうで、やってきました。

 

ここ、喉が丈夫でもすごく心地いい神社なのでお勧め!海を背にして、開放的な造りで参拝するだけでも気持ちがいいの。

 

ちなみに神社自体は子授け・安産などらしく、敷地内にあるおせき稲荷社が喉にいいらしい。←のど飴か

(写真向かって右側がそのお稲荷さんです)

 

先ほどの逗子マリーナでは貧乏人には海を見せてくれなかったけど、ここは波打ち際まで行けますよ。砂浜じゃなくて岩場なので気を付けて歩きましょう。
この日は路線バスの中でも歓声が上がるほど富士山が綺麗に見えた。
肉眼だともっと大きく見えるんだけどな~。

 

柱状節理はタモリさんのおかげで覚えたよ。ブラタモリ終わっちゃって本当悲しい。
覚悟はしていたけど、寂しいったらありゃしない。

 

のんびりお参りした後は、女子旅きっぷについてくるご褒美券で部長と港子さんが買い物。

お肉屋さんでコロッケとチャーシューのお土産がもらえるよ。
オノヨーコ(仮名)と私は別の店を狙っているので、ここではご褒美無し。

 

 

そのままテクテク歩いて適当なカフェへ。

 

手芸そっちのけで切手・風景印話で盛り上がってしまう。手芸部4人中3人が兼部してるからさ…あと一人の方に申し訳ぬ。

ただ、めちゃ楽しかったです。

 

この後はバスで駅まで戻って、ドーナツ屋でオノヨーコと私がご褒美券を使ってドーナツゲット。

ドーナツおいしかったです。

 

あと、この時ドーナツと一緒にミニトートバッグもらったんだけど、それを刺繍かなんかでデコろうと思っていたんだった。
すっかり忘れていたよー!手芸部だよー!

 

おしまい

 

 

手芸部で行く葉山女子旅きっぷ(手芸要素ゼロ) 《前編》

3月の手芸部会合は葉山女子旅きっぷを使った遠足でした。

 

4人中3人が切手部(風景印部)兼任なので、3人でまずは日曜も開いてる郵便局へ。
京急のこの手の切符は途中下車OKなのが嬉しいのよね。

 

そこから葉山で、もう1人と合流。と言いつつ、葉山駅近くの郵便局にも寄る(笑)
切手に興味がないは港子さん(仮名)は強引につきあわせられてますね。

 

日曜なので風景印活動はこれでおしまい。なので葉山駅に戻ってバスで移動し、逗子マリーナへ。

店舗の少ない商業施設なんだけど、そこはかとなく金持ち以外お断り感が漂います(個人の感想です)

 

眺めのいいシーサイドは飲食店に入るか、ヨットを持って停泊している人のみ…これは金網の網越しに撮ったものです。
ショーウインドーのサンプルで食べた気になる貧乏人みたいな感じ。

 

海の写真はまた後でも撮れるでしょーということで、まずはランチの店へ。女子旅きっぷでランチチケットが付いてくるので、いろいろ選択肢がありますよ。
私たちはシラス丼を食べようということになり、マリーナから徒歩10分もかからないお店へ。

このお店、みんな色々思うことがあったようなので店名は控えますね。ただまあ部長が「神奈川県民は他県民を下に見ている」とディスったことに全員が同意したということだけお伝えします。

 

そこからバスでまた移動。歩いて行けなくもないけど、メイン通りだと思うのだけどバス通りがびっくりするくらい道が細いんですよね。歩道がなくて歩きづらいのでバス移動。

 

バス停降りて通りがかりに見つけた自宅の小窓で販売しているような和菓子屋さんへピットイン。
面白いね。

 

ここで食いついたのは部長と私。後の2人はお腹いっぱいだそうです。え?2人のランチは大盛だったのかな~。

 

JR東日本「キュンパス」利用で青森郵便局巡り 《後編》

 

陸奥湊駅から列車で2駅。本八戸駅で下車して、また郵便局。

 

そこから歩いて街の中心地へ。前から行きたかったパン屋でパンを購入。
八戸に来るのは3回目なんだけど、ずっとそのパン屋にタイミング合わなくて行けなかったので、すっきりしました。

 

で、街中の郵便局に立ち寄ってから路線バスに乗りますよー。このバスはキュンパス対象外なので自分で払います。

 

1時間くらいかかって来たのは三戸。
かの有名な三戸郵便局へ。

 

何が有名かというと、馬場のぼる先生の11ぴきのねこのねこ局長がいるんですよー。で、風景印もねこ局長なんですよー。

 

風景印にかわいさを求めない私でも、キィークヤシーと言いたくなるかわいさよ。
そして局のスタッフの方々が本当に親切だった。忙しそうなんだけど、こちらにも目を配っている感じがして本当に行ってよかったなと思う対応だったな。

 

本当はこの辺をプラプラと観光がてらバスを待つつもりだったのだけど。天気が悪くて暗いので、なんか気分がのらなくて。
コミュニティバスがわりとすぐ来そうなので、それで三戸駅まで行くことに。それだと三戸駅で列車(青い森鉄道)の待ち時間がかなり長そうだったのだけど、駅付近にカフェがありそうだったので、なんとかなるでしょ!と乗車。

 

三戸駅前郵便局で風景印をいただき、南部どきという倉庫を改装したようなカフェへ。

 

お菓子とコーヒーをいただき、Wi-Fiもあったのよ~。ありがたい。

 

三戸駅からはキュンパス対象の青い森鉄道で八戸へ向かいます。

 

青い森鉄道に乗って八戸で乗り換え。乗り換え時間が13分だったのだけど、ここで帰りの新幹線を発券せねばならぬ。

 

しかし、ここでもキュンパス客が並んでいるではないか~!フォーク並びしてくれないから、焦ったけど親切な方が順番譲ってくれてなんとか発券して八戸から新青森まで1駅のみ新幹線乗車。

 

で、新青森駅構内で買いたいものがあったのだけど、案の定駅もすごく混んでいてお店に辿りつけず。ここでの乗り換えは14分だったのでね…

 

ということで、謎に新青森から帰る人になってしまった(笑)
車内で先ほど八戸で買ったパンで夕飯です。おいしかったです。

 

 

いや~、佐賀旅が楽しくて余韻に浸っていたのでいまいち青森旅の盛り上がりに欠けるわ~と思っていたのですが。
それでも7局周ったので、我ながらすごいなと思いました。(自画自賛?)