旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

2023年末は京奈旅(6)・京都最終日はステーキランチ

京奈旅最終日。そして2023年最終日、大晦日でもあります。
今日は昼過ぎの新幹線に乗りますよ。

朝食を簡単に済ませて、ホテルをチェックアウト。

 

バスで向かうは八坂神社。ここ数年の京都旅では、最終日に訪れてお参りするのが私の定番。
今年も生き延びたことへの報告と御礼、今回の旅の御礼、来年も旅を楽しめるようにお願いして年末詣もおしまい。

 

ランチまで少し時間があるので、お隣の知恩院にもお参り。
しかし、京都は油断するとすぐ丘?山があるよね。ここも結構な階段をのぼってお参りでございます。

 

(帰りに気づいたけど、女坂的な緩やかな階段もありました)

 

晦日にはここからNHKの中継があるんですね。最近、年越しとかテレビ全然見ないから知らなかったな。
余談ですが、紅白も全く見ないのだけど私のかつての王子様・藤井フミヤさんが出るとのことで妹が「今!今だよ!」と教えてくれたので久しぶりにその時間だけ見たわ~。

 

話を戻して。
知恩院お参り後はすぐわきにあるステーキのお店へ。予約しておきましたが、空いてました。オープンして間もないことと年末年始で営業がよく分からないのというのもあるのかな。

夜はヒレ肉の専門店(わりと高級)ですが、昼限定でステーキ提供を始めたらしい。

 

赤身がウリとのことで、赤身肉300gを注文。赤身でも結構サシある感じだけど、焼きあがったら赤身らしいさっぱりしたお肉。
300gだとさすがに食べ出があるかなとごはんは無しでサラダだけいただきました。
美味しかったです。

 

ホテルへ戻りがてら、大丸を覗くも地下の食品売り場は激混み。(私的)恒例の牛肉を買おうと思って。
今まではずっと高島屋ばかりだったのだけど、今年初めて大丸に鞍替えしたので、そもそも大丸が混んでいるのか年末だからかコロナ明け(=制限なし休み)だからか、それら全部が含まれているのか。

でも、インバウンドのせいでないことは確か。地下食品売り場に関してだけはお客の9割以上が日本人。地元民が正月のために買い物しているんだろうなー。

ということで、大丸での買い物は諦めて京都駅伊勢丹に行きましょう。

 

ホテルで荷物をピックアップ後に京都駅すぐの中央郵便局へ立ち寄って。

 

伊勢丹へ乗り込みます。
伊勢丹食品売り場自体はかなり混んでますが、こちらは観光客が圧倒的多数。弁当や和洋菓子が混んでるけど、肉魚など観光客があまり買わないもののところは想像以上に空いてました。全然待たずに肉を買えたし、レジもそれほど並ばずに買えました。

ただ、正直なところ肉そのものは前年まで買っていた高島屋の方がちょっと高くてもよさそう。伊勢丹高島屋に比べれば安いけど、「京都民の正月向けに気合いの入った肉」が少ない印象です。どちらかというと普段使いっぽい。正月なのでみんな少し高くてもいいもの買うじゃないですか。

そのあと、大混雑の和洋菓子売り場を見てから新幹線乗車。

2023年は自宅へは帰らず、家族旅行の熱海へ合流。熱海で年越しでした。

 

 

おしまい。