旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

古代メキシコ展へ行った話

約1年ぶりに友人たちと会った。古い付き合いの同年代の友人たちとは、個々では会っていたりしたが、去年十数年ぶりに集まったのだ。
10,20代で出会った私たちももう間もなく50代、今では半分既婚(子持ち)で半分が独り身だ。

 

私の会社の福利厚生の一環で「古代メキシコ展」のチケットを安く買えるんだけど、興味ある人いるー?と声かけたら、元々興味がある人はもちろん「こんな事でもないと見に行かないから」とか「興味ない事でも行ってみてて、世界広げたいから」とかいい事言ってて。

本当そうだよね。やっぱり好奇心とか新しい世界って大切だよねと思う。

 

普段、こういったミュージアム系も一人で行くので、こうやって誰かと行くのは新鮮で面白かったです。
基本的には全て、ええ全て生贄文化と言っても過言ではないのだけど。古代では神に捧げる神聖なるものとして球技を行っていたそうで(なんと当時既にゴム製ボールがある!)、勝者チームのリーダーは神への生贄になったそうです。
勝ったのに!??!とざわざわする我ら。わざと負けた方がいいんじゃないとか言ってたんだけど、生贄になることは名誉なことだそうなのでね…間違っても私は生贄にはならないなと。(運動神経無いので)

 

終わった後はみんなで焼肉ランチ。


今回(も)予約やスケジューリングなんかを全部私がやったのですが。そういうのって、出来るけど本当は好きじゃない。
やっても別にありがとうとかも無いじゃん。
…と思っていたら、みんなちゃんと言ってくれたし、1人は最初から最後までずっと何度も言ってくれてた(笑)
むしろ私の方が心配になった。「え、虐げられてるの?」と思ったけど、別の子が『主婦は全部やってもらえると嬉しいんですよ』とのこと。


ということで、次回も私がやるでしょう(笑)
同年代だからこそ出来る話、全然違う環境だからこそ聞ける話などできて楽しかったし!