旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

2023年6月・息抜き旅で道東へ(前編)

手芸部で「6月は北海道で露地栽培のアスパラがピーク」という話を聞きましてね。
どうしても我慢できずに北海道へ行くことにしたのです。
6月上~中旬は、例年休みが取れないので6月最終週の金曜に無理矢理休みを取って2泊3日で帯広イン、釧路アウトで決定。なんとかJALのセールで航空券もとり、ホテルも帯広と釧路で1泊ずつ。
ただ、ここで誤算が。釧路アウトにしたのは最終日に和商市場へ行きたかったからなんだけど、和商は日曜休みなんだって!ガーン…と若干の計画修正を行いつつ、当日を迎えました。

 

当日。普段は京急羽田空港に向かうのだけど、この日なんと遅延発生で空港に何時に着けるか不明とのこと。慌てて乗り換えて、久しぶりにモノレールで空港へ。
浜松町の貿易センタービル、すっかり跡形もなくなってたんですね。

 

早めに家を出てたので空港へは無事到着。長崎ちゃんぽんで早めのランチして、カードラウンジで一休みの後搭乗。

 

帯広空港には定刻の14:35着到着。ここからバスで市街地へ。
本当はホテルでいったん荷物を預けたかったのだけど、時間がないので目的地最寄りのバス停・ドーミーインで下車。バスが少し遅れて15:45頃到着。急いで目の前の六花亭本店へ。

 

喫茶のラストオーダー16:30で閉店17:00と早めなんですよね。平日でしたが待ち客が5組くらいいたでしょうか。16:10頃に席に案内されました。
ふぅ、間に合ってよかった。

当初ここでティータイムを楽しむつもりだったのに、小腹?大腹?が減っていたのと「せっかく」魂が出てきたのとで食事もいただいてしまった(笑)時間無いのに!

 

で、もちろん当初の目的のスィーツも!

カロリー悔いなし!

カロリー摂取後、ホテルへチェックイン。部屋に荷物を置いたら駅の向こうにあるスーパー・長崎屋へ。帯広はこれで3回目ですが、ここには初めて。こちら2023年7月末で閉店するそうですね。

 

どんなものを売ってるかチェキラ!(死語)

 

生鮮食品も売ってましたが、あんまり新鮮な感じはしなかったな…

 

で、JR北海道ではみどりの窓口がまだあって(そもそも有人駅が少ないといううわさもあるが)、窓口で翌日の特急状況を聞く。
翌日釧路へ移動するわけですが、指定席で行くか自由席で行くか迷ってたんですよね。私がこの辺へ通いだしたのがコロナ禍になってからなので、観光客が戻ってきてからの状況が分からなかったんですよね。
こういう時、やっぱり窓口で相談できるってありがたいよね。とはいえ、そうそうお客さんも来ないのだろうし存続が難しいこともよく分かるよ。

 

そのまま改めて六花亭でお買い物。土産と夜食(?)をゲットしてホテルへ。
帯広駅付近はビジホでも源泉かけ流しの温泉付きが結構あるし、銭湯価格で温泉に入れる公衆浴場もあります。
で、今回はホテルに温泉付帯の『ふく井ホテル』にしました。

部屋にも一応ユニットバスありますが、早速ひとっ風呂。
いや~、気持ちいいね~。ビジホだからか?時間が早いからか?女性風呂だからか?ほとんどお客さんもおらず。お風呂の後はマッサージチェアでマッサージ。バスタオルなんかも使い放題でとてもよかったです。


ただ、このホテルの部屋はとても壁が薄い。とてもとても薄い。それが最大のネックだったかな。

 

部屋でダラダラ持参した編み物を少しだけして、お待ちかねの夜食(?)食べて1日目終了。


この1ヵ月は、うちの部署が1年で1番忙しいのでそれを乗り切って本当に良かったな~としみじみと旅1日目で感じました。