旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

2022GW・道東旅(7) 釧路から帯広日帰り旅行最後の追い上げ

 

さて、この日初のバスに乗って駅まで戻ります。
疲れた云々もあるけど、やっぱりちょっと肌寒かったのでね。

交通系カードは使えなかったけど、paypayが使えたのがありがたかった!この後、網走でもバス乗ったけど、そこでも同じでした。
交通系カードは機械の導入・維持費がかかるけど、電子決済はQRコードのステッカーだけで済むので、地方のバスにとっては導入しやすいのかな。(列車は無人駅もあるからなかなか難しいかもしれないけど)

 

駅まで戻ってきて、ダメ押しで六花亭本店のカフェ行こうとしたけど、やっぱり入れるはずもなく(激混み)

こうなったら買い倒すぜい!と六花亭で買い物し(長いもシフォンは買ってない)

 

歩いて4分くらいの柳月で買い物し(マステは買ってない)

 

更に歩いて10分弱のクランベリーで買い物し(巨大スイートポテトは買ってない)

 

さらに、駅チカのぱんちょうで、夕飯を買おうと行くも。
16:30頃という中途半端な時間にも関わらず、行列!
テイクアウトでも30分くらいかかるとのこと…ガーン…諦めるしかないと肩の力を落とした私を可哀そうに思ったのか?なんと早めに作ってくださった。
ありがとう、帯広!ありがとう、ぱんちょう!(そんなこんなで店の写真撮り忘れた)

 

作ってもらってる間、駅をウロついて自販機の写真撮ったり、駅スタンプもらったりしてたらあっという間だった。

ということで、なんとか17:04の特急・おおぞらに乗車できたヽ(^o^)丿

 

見よ!最後の追い上げで袋おばさんと化したぞ。

この写真のあと荷物整理しましたよ、もちろん。

 

車内で六花亭の生ものをおやつとして食べたり。

 

『鹿と衝突しましたので、しばらくお待ちください』というアナウンスの後、作業服を着たお兄さんが先頭車両方向に歩くのを見たり。
余談だけど、なーーーんにもないところで鹿とぶつかったのだけど、処理後の鹿はどうなったんでしょうね。そのまま線路脇に放置するとは思えないし、運転席にあったのか?謎。


鹿とのアクシデントで5分くらい遅れて釧路到着。
今回の道東旅で乗った列車は「終点」ではなく「終着」ってアナウンスするの。なんか分からないけど旅情あるよね。きゅんとするよね。


無事ホテルへ帰還。

さて夕飯。
私のフロアには電子レンジがあったのだけど、なんとなくそのまま豚丼を食べることにした。

 

実はずっと「豚を焼いてのっけただけでしょ」と思っていた。ま、帯広行ったから一応食っとくか。くらいの不遜な態度で臨んだのだが。

食べた瞬間、帯広ごめん!北海道ごめん!ぱんちょうごめん!と全力土下座。ひれ伏した。
炭火で焼いたであろう香ばしさ、味付け、肉自体のうまみ、タレの沁みたごはん…上から目線で臨んだ私を許して…

ごはん少な目で一番小さいサイズ(多分「梅」)を頼んだのだが、どうやら、その上の竹・松は肉の枚数が違うらしい。ちなみにこれで1000円なんて、神か!


次回は絶対肉を増やそう。
そして、他の店もおいしいらしいので是非比べたい。
そしてそして、十勝・帯広自体が豚肉がおいしいらしいので、他の料理でも食べてみたい。

私の中で帯広は食の街認定!

天気悪かったけど、とても楽しい帯広滞在でした。
3日目おしまい。