バスで中心街まで15分くらいでしょうかね。
地方都市あるあるだけど、鉄道の駅と中心街が離れてるのよね。特に新幹線の駅とか。
八戸の場合は、新幹線が止まる八戸駅、中心街から近い本八戸駅の2つがあるんだけど、中心街自体も本八戸駅から徒歩10分くらいとやや離れてる感じでした。
で、駅付近にもビジホがあるけど、中心街付近で泊った方が何かと便利かなと思った。私も中心街でホテルをとりました。
ホテルでチェックインして、荷物を預けたら街ブラしつつ夕飯へ。
ニュースなんかでは、宣言解除後に結構皆出かけてる的に取り上げられていたのだが。八戸の土曜夜がどこまで混むのか全く想像つかなかったのよね。
ということで、早めのディナーでピットイン。鯖専門店の「サバの駅」。
私あんまり鯖が好きではないんだけど、私が八戸旅行する直前にフォロワーさん2名が偶然にも八戸旅してて両名がここに言ってたんですよね。
そのうちの1人が絶賛してたので、行ってみようかなと思って。
その地の特産品や名物は例え好みじゃなくても食っとけって法律で定められてますし。
余談だけど、私コナモノもそれほど好きじゃないんだけどやっぱり大阪のたこ焼きは東京よりずっとずーっとおいしい。うどんはコシ無くていいと思ってるけど、香川のうどんややっぱり安くておいしい。そういうことかなと。
さて、こちらの店は多分酒飲みの方が行くところではないかと思うので、難しいかなと思ってのだけど。最近どの店もコロナのせいでノンアルのバリエーションを増やしてるですよね。あと地方の店は車利用の方向けにもその手のドリンクが多いのかもしれない。
元々、酒の味自体が嫌いわけじゃなくアルコール自体が体質的に合わないだけなので、ビール風ドリンクはありがたい存在なのでそちらを注文。
あとは、フォロワーさんが絶賛していた鯖の塩焼き。こちらは串刺しだそうですよ。
じゃーん!
鯖の中でも塩焼きが一番苦手なんだけど、これおいしーーーーー!あぶらののり具合と言い、厚み、塩加減、焼き加減、どれもいい!
多分好きな人はもっと食べたくなると思う。隣の方は実際追加してましたし(笑)
続いて鯖のヅケ丼登場。こちらはこのお店の名物料理らしいです。
鯖を生で食せるなんて、産地でしかできないことだもんね~。
これまた最高です。そして、米がおいしい。この後も青森で食事しましたが、本当に米がおいしいのが炭水化物好きにはたまらん。
鯖の押しずし(棒寿司)もあったけど、あれも絶対美味しいと思う。誰かと一緒なら頼んだのにな~!
ご飯についてきたせんべい汁にも鯖が入ってたのがさすがだわと感心。鯖の独特の臭み消しのためにごぼうがまたいい仕事をしてました。
そんなに狭い店ではないと思うけど(すごい広いわけでもないが)、18時過ぎにも続々とお客さんが来て満席で断られてました。私は18時前に入ったのですぐ座れたけど。
カウンターは私みたいな一人客もいて、そういう人は回転がいいのでタイミングと人数次第ではすぐ入れると思うけど、予約がいいでしょうね。
感染対策もきちんとしてあって、店内も綺麗だし女性一人でも入りやすいなと思う。
食べ終わって出てもまだ7時。早いよね~と近くにあった八戸ブックセンターへ。私が八戸行くって言ったら、オモチ先輩が最初にここを勧めてくれました。
他フォロワーさんたちも褒めてたし、その気持ち分かるわ。ここはここで長くなっちゃうので、また別記事で。
もうちょっとデザートでも欲しいなと思ったけど、そんな時間に開いてるカフェなんてタリーズしかない。(スタバはないけどタリーズが2軒もある街!)
そうだ、マッピングしておいたフルーツパーラー行こうと歩いて10分弱のお店へ。近いんですけど、田舎は街灯が少ないのでちょっと恐いんだよね。
イートインも出来るけど、閉店時間が近かったこともあってお持ち帰り。
部屋でゆっくりいただきます。
ケーキの箱に包装紙をかけてくださったのがなんだかかわいくてこの後持ち帰りにしたのだけど、フォロワーさん(手芸部長)も持ち帰ったと言っていて笑ってしまった。わかるよ~~~!
さ、明日はめちゃ早起きなのでサクッと準備して寝ましょうかね。