旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

2022年最後の旅は京都(4)

 

京都3日目。今日は市バス1日乗車券を使って市内をウロウロします。出来るだけ人が少ない所を狙ってね。

 

まずやってきたのは、行列のできる和菓子屋さん・ふたばです。
去年に引き続き、今年もここでお餅を買おうと思いましてね。

1時間半ほど並んで購入。ある程度の単位(重さ)で購入するのであれば、予約も可能です。


その餅をぶら下げたまま、次の目的地へ。インスタで「出来立て阿闍梨餅」がいただけると見たのです~。工場に併設された店舗へ。
地元の方々が年始ご挨拶用なのかアホほどの量を買っていくなか、しょぼい個数を買う私(笑)

ちなみに、出来立て阿闍梨餅を紙ナプキンかなんかで包んで買えるのかなと思っていましたが、工場から出て来たばかりのほんのり温かいものを買えるということでした。
まあ、せっかくなので食べるよ。

 

余談だけど、この界隈にテイクアウトのおにぎりの店と巻き寿司の店があって、どっちも気になってます。特に巻きずしの方は予約客のみなので、なかなかにハードルが高いのだけど。

 

再び、ふたばがある出町柳商店街へ。ここ、好きなんですよね~。本当はこの辺に泊りたいんだけど、ローカル過ぎるのか?ホテルがほどんどないのよね。下賀茂神社も近いのにね~。

 

賑わってる商店街というものが大好物なので、万が一京都に住むことがあればこのエリアがいいなと思う。

そんな商店街の端っこにある寿司ふじ井へ開店と同時にピットイン。


商店街にあって、ちょっと洒落ててでも商店街の買い物帰りに寄れる気楽さがあるお店。多分ご夫婦でやられてるんだと思う。

 

京都で鯖寿司以外の寿司を食べることなかったのだけど、ネタとてもよかったです(シャリはちょい固め)

 

追加でしめ鯖とサーモンの西京漬。
そもそもセットにもエンガワの西京漬が入ってて、この辺は京都っぽい遊び心だなぁと思った。

ランチ後、一度ホテルへ戻ってお餅を置いて。
再び外出し、まずはホテルでもらった地図に載ってたパン屋へ。30日はぎりぎり営業してたよ~。

翌朝の分のパンを買いました。

そのまま、次の目的地…

 

じゃじゃーん!
せっかく京都来たんだし、『今の私』なんだから新撰組がらみのところに行こうかなと、てっとり早く行けそうな壬生寺へ。

今まで1ミリも興味なかったので、池田屋くらいしか知らなかったけど、ここは新撰組発祥地らしいというフワッとした情報で行ったのよね。

そしたら拝観料1100円(ガイド、抹茶、お菓子付き)て言われて…

えええ、世界遺産の寺より高いじゃん!とか恥ずかしいほど新撰組をわかってないのにこれで楽しめるの!?とか色々考えて結局やめちゃったんだけど(ハイ、有人のところで断りました)

どうやらここは壬生寺では無く、八木家の方だそうですが、その2つの違いも知らねー恥ずかしいー(ファンのくせに)

こんな私なので、やっぱり1100円払わなくてよかったのよ…