旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

2022年の手仕事まとめ

コロナ禍になって3年目が終わった。
趣味だった海外旅行が出来ずに、むしゃくしゃした気持ちで始めた手芸・裁縫も3年目。
旅行以外の趣味が続かなかった私にしては続いている方だと思う。

 


インスタタグからのスクショなので、作成途中のものや参考にした本なんかも載ってますが…2022年に作ったもの。

 

服9着、こぎん7個、小物7個と結構やりましたね。偉いですね、私(自画自賛

母が若い頃に着ていた服をこぎん刺しと組合わせてリメイクしたのが一番大変だったかな。
こぎん刺しは自分のものを筆頭に針刺し(ピンクッション)を結構作った年でした。こぎん自体は簡単でも、それを仕立てる難しさよ。なかなかうまくならないね。インスタで同じようなものを作ってる人を見るととても綺麗に見える…本当は内側とかボンドべたべただったりするのかな(多分違います)はぁ、まだまだこれから精進ですね。

服は載せてないものもあるから、もう少しあるかもしれません。

 

色はともかく、ガーゼで作ったこのワンピースは夏の間大活躍だった。ゆったりしてるし、扱いも楽なので旅行にもってこい。来年も違う柄で…とは思うが、多分やらない。

これ、型紙が無くて長方形の生地を組み合わせるだけなんだけど。長方形に切ることが難しい。始まりは38cmの幅で切り始めたのに終わる頃には2cmくらいズレてるとか。定規2本使って、平行に裁断してるつもりなんだけどね~。


私の裁縫師匠である母も、かつて革工房の先生も言っていたけど『たとえ1回きりのものでも、型紙がある方が楽。簡単』と言っていた意味が最近よく分かります。
型紙というガイドに頼り切ればいいので。特に服はそうですね。(革工房の先生は、小物でも型紙ある方が楽だと言っていました)

ただ両者が「初めて作る時に、一度安い布や紙などで試作するとよい」というのはまだ同意しかねる…面倒じゃん!!!大変じゃん!!!と思うけど、これもいつか『分かる』日が来るのかな。

小物は最後に作った旅先用のアクセサリーケースが自分的ヒット。もう少し大きくても良かったかなーと思うけど。
自分の「欲しい」が満たせたので、お気に入りです。手持ちの生地で作れたし。


2023年はまずは手持ちの生地消費を目指して、頑張ります。
だから、これ以上目が悪くなりませんように…老&眼