母が若き日に着てた服をリメイク。
私を産んだ前後に着ていたらしい9号・ゴム無しのスカート。今の私は空腹時に息を止めて履けば入るけど。…まあ現実的ではないので、もう少し履きやすくするべく布を足して、ウエストを変更した。
元はさすがに綺麗なラインだったのだけど、仕方ないよね。
素材は麻と綿の混合で夏らしいスカート。
古くて老舗メーカーものだけあって、仕立てもしっかりしていて解くの大変だった(笑)
自分的メモとして主な手順
1)今回、こぎん刺しを入れてみようと考えた。生地を何センチくらい足したいかをざっくり考えて、こぎん総刺しだと重くなるので軽やかな麻混合生地と釣り合わないので、一部だけ入れることに。(結局こぎんの幅がちょっと足りなかった)
2)このこぎんを仕立てるのに結局3ヶ月くらいかかった(うち2か月以上は放置期間)同時にこぎんと剥ぎ合わせる生地購入
3)こぎんを仕立ててからは足しこむ生地を正確に計測。約20cmと決めて、無地の青い生地を適当な長さに切ってこぎんと剥ぎ、足しこみ部分の生地を完成させる。
4)スカート本体の裏地、ファスナー、ウエストベルトを取り外して、3)の生地を前身ごろと後ろ見ごろの間に入れてこれまた剥ぐ。
5)裾とウエスト部分は元のスカートの長さと合わせて(縫い代考慮の上)切る。
6)裾をスカート地とあわせて三つ折りで縫い、ウエストを仕上げる
製作途中の写真も無いので、誰の参考にもなりませんね。
とりあえず夏が終わる前に出来上がって良かった(素材的に)
さて、これ以外にも自分の若き日に着ていたすごい好きな柄のワンピースが出て来たんですよね。というかずっと処分できなかったの。柄が好きだから。(2回言う)
もう自分でもびっくりするくらい細見のワンピースでさ、これが入った時代があったのか、私!と驚く。
これもどうにかしたいんだけど…どうしたものか。
ほんとは切り刻んでパッチワークとかにするのが一番手っ取り早い気はするんだけどねぇ。パッチワークしないしねぇ…ウーム。
と、ここまで書いてから試しに着てみたらなんとか入った!!
…痩せろという神の思し召しかしら