旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

18きっぷで行く日帰り旅・もぐら駅と越後(後編)

越後湯沢に到着。(写真は駅ナカにあるぽんしゅ館。新潟が誇る日本酒が色々呑めるよ)

 

お昼候補には何軒か考えていたが、へぎそばに決定!
駅構内に店を構える小嶋屋。お腹ペコペコだったので、邪道かもしれないけれど天ぷらセットで。

久しぶりにへぎそば食べたけど、おいしかったああああ。最後に食べたのは都内の店舗だったけど、やっぱり新潟の店の方がおいしい気がする。現地補正がかかってるのかしら(笑)

 

その後は13時開店の駅前公衆浴場へ。銭湯並みの料金で温泉なんですよー。すごいよね。

私ともう一人のマダムが口開けで(男風呂もお一方いらっしゃった)、古いけれど清潔なお風呂を堪能。

 

しかし、いくら(東京に比べて)涼しい越後湯沢とはいえ、温泉入ったらやっぱり暑い。汗田邦子のくせに、なんで入ったんだ!私よ!
と思いながら、温泉から歩いて10分ちょっとのスーパーへ。

 

野菜や果物、お惣菜など新潟らしいラインナップでめちゃくちゃ興奮したのだけど。季節的に難しい&18きっぷで帰りも時間がかかるということで、断腸の思いで諦めた。

 

でもどうしても我慢できなくて味噌漬け買ったんだ。
新潟来るなんて思いもしない8月頭頃に、母(新潟出身)と「新潟の味噌漬け食べたいねぇ」と話してたのよね。
大根、茄子、きゅうりなんかを味噌で漬物にしたものなんですが、祖父母が亡くなって食べる機会も全くなく。元々私は漬物をあまり食べないので、思い出すこともなかったのに、なぜか今年の夏急に思い出してたんですよねぇ。不思議。


本当はこの近くのカフェ(ケーキショップ)もチェックしてたんだけど。
意外と時間がギリ!1本逃すと次は3時間後なので、逃すわけにはいくまいよ。とまた汗だくで駅へ逆戻り。

 

駅中のオシャレなカフェでアイスフロートを一気飲みして、15:08越後湯沢発の電車へ飛び乗り。
水上どまりなので、15:53発高崎行きに乗り換え。この日はお盆で日曜だったのですが、この水上→高崎は最初から最後まで混んでました。乗れない人も多数いて、常に立客がいた感じでしたよ。

 

高崎に到着後駅ビルの登利平へ。数年ぶり…十年ぶりとか?に登利平のお弁当よ~

弁当ゲット後、高崎始発の列車で帰宅。
自宅でお弁当をおいしくいただいて、18きっぷ旅おしまい!