旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

鉄道開業150年記念 JR東日本パスで行く岩手・青森・長野の旅<軽井沢編>

東日本パス最終日は軽井沢へ。


本当は松本や新潟県に行こうと思っていたのだけど、松本の行きたい施設がほぼ定休日、新潟県の行きたい場所は晴れてないと微妙…ということで第3希望の軽井沢に決定。
週間予報が出てから決めたので、そこから新幹線予約すると空席はだいぶ少なくなってました。すごいぞ、東日本パス。


という事で、やってきました軽井沢。うーん、列車で来たのは初めてだなぁ。


まずは循環バスで最初の目的地・軽井沢千住博美術館へ。

だいぶ前にテレビで見て一度行きたいと思っていたのだ。その時に千住さんが『自分が生きてるうちはいくらでも描き直しできるから、明るいところで見て欲しいと思って』こういう美術館にしたと仰っていたように、ガラス張りで採光がされており、美術館とは思えない。撮影不可なので、実際の素晴らしさは行って確認してください。

 

で、美術館から歩いて5分くらいのローリングピンへ。こちらはアメリカンなパイがウリだそう。

せっかくなのでとサンドイッチとマロンパイを注文。

 

おいしく堪能したら、ここから歩いて10分くらいのツルヤへ。(ちなみに最初に駅から乗った循環バスはツルヤの前で留まります)

 

まあ、私は道中の紅葉が綺麗でパシャパシャ撮ってたので、もう少し時間かかりましたけどね~。

青森よりずっと紅葉してて、標高が高いってことなんでしょうね。

 

海辺の方へ行く時は必ず保冷剤やバッグを持って行くのに、内陸の時はいつも忘れちゃうんだよな…と思いながら買い物終了。

 



ここからは『軽井沢回遊』というサービスを利用。期間限定で実証実験中で、バスとタクシーの中間みたいなサービスです。

lp.maas-portal.com

スマホで呼び出すと、いくつかの拠点間を載せてくれるというもの。1回400円で、遠くても近くても値段は一緒。バスだとどこかで乗り継がないといけない場所でも、最短で連れてってもらえるのでとても便利でした。こういうの他でもやってほしいなぁ。

 

で、やって来たのは星野リゾート&ハルニレテラス。私はハルニレテラスに興味があるタイプではないのだけど。ここの「トンボの湯」が日帰り温泉をやっているとのことで来てみました。

内風呂と露天風呂、サウナがあって、バスツアーっぽい感じの方が結構いました。

ひとっ風呂浴びた後は、ハルニレテラスを冷やかしに。

 

平日(月曜)だけど、結構人居ますね。人気店はウェイティングも出てたし。

小腹を満たしたいのと温まりたいのとで、空いていたお店へ。クラムチャウダーをいただきました。


雨が降り始めたこともあって、結構肌寒かったのでありがたい~。

物欲が全くわかないので、ハルニレテラスはこれにて終了。軽井沢は私の趣味とはちょっと違うのかな…

再び軽井沢回遊で駅に戻ってきて、少し早めの新幹線乗りたかったんだけど。全部満席!!ひょぇーー。

 

仕方ないので、駅前のアウトレットを物色。
しかし、物欲が全くわかず…びっくりするくらい欲しいものが何もなかった。うーん、青森で物欲満足させたからな(笑)

そういえば、帰りの新幹線で食べる「おやき」買ってなかったなと探すも、アウトレットはもちろん駅の売店等にもなく…泣きながら新幹線乗って、帰宅したのでした。

 

東日本パスの旅、おしまい。