旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

初上陸の佐賀(3)伊万里から唐津へ

 

松浦鉄道で移動してきたのは伊万里
有田に続いてこれまた焼き物の町ですね。というか土は一緒みたい。

 

ここでもまずは郵便局に行って風景印をいただきまして。天気が良ければ伊万里市陶器商家資料館に行こうかなと思っていたのだけど、あいにくの雨だしキャリーも持っているので伊万里駅に戻って。

 

駅の上にある伊万里・鍋島ギャラリーへ。伊万里焼とその仲間の鍋島焼が展示されています。その時々で展示は変わるらしい。

 

小さな部屋の展示ですが、どれもこれも目の保養でじっくり見てしまうので電車の乗り継ぎにはとてもありがたい。きっと買えない値段なので、こうやってじっくり見せてもらえるのありがたいな。

 

正直なところ、有田や伊万里ってなんかこう…派手なイメージがあって、自分の好みと少し違うなと思っていたのだけど。本当あくまで私の勝手なイメージでしかなくて、実際には繊細な美しさや技巧があるし、派手じゃないものもあったりして、なるほどなあと。

あと最近私の好みも変化して、派手なもの好きなんだ。服なんかも。年取って顔が地味になったからかなーと思っていたけど、器でも華やかなのいいよね。

 

コンセントの豪華さよ(笑)

 

そういえば、森永の創始者森永 太一郎さんはここ伊万里出身なのだそうです!知らなかった~。そして、江崎グリコ創始者も佐賀出身なんだって。やっぱりシュガーロードのせいかしら?

 

そうこうしているうちに列車の時間になりましたので、筑肥線唐津を目指します。

平日ということもあって、学生さんがいっぱい乗っていたので写真は無し。地方の鉄道路線は学生さんが支えてるよね。旅行者はそのおこぼれにあずかってるだけなので、お菓子でも配りたいよ。

 

唐津到着後、ホテルへチェックイン。

唐津駅付近にはホテルが少なくて、本当はここで2泊したかったんだけどとれなくて1泊なのです。

 

泊まったのはHOTEL KARAEです。

この辺にしては珍しく(失礼)新しくて綺麗なので、予約が埋まってしまうのも分かるわー。

 

ホテルに荷物を置いたら、急いで郵便局へ。唐津郵便局は19時までなのでなんとか間に合って風景印をいただきました。
まだ夕飯まで時間があるので、スーパーへ立ち寄り。

 

気になる商品があって、また戻ってくるか明日来ようと思っていたのに、今この旅行記を上げるまですっかり忘れていたよー。

 

私の記憶力よー。