旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

晩夏?初秋?1泊2日の弾丸長野旅 <塩尻編>

そうなるだろうと予想はしていたけど。夏の道北旅の反動で、「時刻表気にしないでいい旅」をしたくなりました。
となると便利な場所になるので、福岡や仙台なんかも思い浮かんだのだが。出来るだけ観光客が少ないところがいいよなーと思って、松本再訪に決定!

そうこうしてるうちに、風景印にハマり始めたので『ついで』でどこか寄ってハンコもらえないかな~と思い始めましてね。

 

まずは塩尻へ。
塩尻駅は葡萄駅なのね~。今回、風景印に葡萄がデザインされていると知り、そこから塩尻は葡萄の一大産地だと初めて知りました。
折しも旬なので、駅から歩いて行ける直売所へ。ちなみにぶどう狩りをやっている農園も多く、かなりお手頃価格で出来るよう。

 

街路樹も葡萄なんだね。誰も盗らないのかしらん。

 

入口の名前が既に見えない(笑)
私が立ち寄ったのは塩原農園というところで、ぶどう狩りは行っておらず直売所のみ。お客さんがひっきりなし。

 

天下のシャインマスカットもめちゃくちゃ手頃な値段であったけど、全然知らない(大概知らない)品種もたくさん。値札と品種の説明がとても分かりやすい。
葡萄以外にも桃が1種、(確か)プルーンが1-2種ありましたよ。

 

いや~、ここはめちゃくちゃ楽しかった。

1人旅だし、持ち運びも大変だからと厳選して購入。でも、もっと買えばよかったと思うほどどれも美味しかった。いや、むしろ家に送ればよかったかもしれない。


で、さらに歩いて30分弱、駅の反対側にある塩尻大門南郵便局で風景印をいただきました。とても丁寧な局員さんで、嬉しくなって切手を追加購入したわ。

 

駅まで戻って、赤い靴という喫茶店のようなところで塩尻名物・山賊焼をいただく。
「焼」って言ってるけど揚げてるのが特徴らしい。
…巨大唐揚げではと思ったことは内緒です。ええ、唐揚げ大好きマンなのでおいしくいただきました。

しかし、じっとしてれば涼しいけど、歩くとじんわり汗をかくような気候。私は人一倍汗かきだし、冷房無いしで汗だくで食べましたわ。


これにて塩尻滞在終了。
次回また葡萄の季節に来て、葡萄を心行くまで堪能した後にもっと観光もしてみたいな、山賊焼の有名店にも行ってみたいな(この時は臨時休業中だった)と。

 

駅には葡萄棚。

さて、松本へ行きますよ。