旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

晩夏?初秋?1泊2日の弾丸長野旅 <松本編>

今年2度目というか人生2度目というかの松本です。

駅前のビジホ・アルピコプラザホテルです。ここ、普通の自転車は無料で借りられるのよ~。電動だと有料です。
チェックイン前だけど荷物を預け、自転車を借りて出発。

 

開智学校を目指します。学校自体は耐震工事を行ってて見学できないのだけど、その近くの郵便局で風景印もらいたくて。
本当は見学してからがよかったんだけど、「風景印は今が一番綺麗」だからね。使うほどに劣化していくので、「今」が一番なのですよ。

松本って扇状地なので(ブラタモリ受け売り)学校までは平地だったんだけど、郵便局は既にすごい坂で私の脚力では普通自転車で登り切らなかった(笑)

 

続いて、松本北深志郵便局へ行って風景印貰った後は一休み。開運堂松風庵です。

中庭見ながら優雅な時間。お抹茶がすごくおいしかったなと思ったら、一保堂茶舗のものだそう。

 

前回見られなかった中町通りへ。蔵が立ち並んでいて絵になるのよね。

 

松本民芸館の創立者・丸山太郎さんのお店・ちきりや工芸店に行きたかったのだけど…臨時休業だった(´・ω・`)
また来いよってことだ。来るよ!

 

松本埋橋郵便局で風景印をもらって、目の前の松本市美術館へ。

すごい綺麗だなと思ったら、2022年にリニューアルしたばかりなんですね。

 

草間弥生さんて直島のかぼちゃのイメージだったんだけど、今回もっと若い頃の作品なんかを初めて見た。
まあ確かにかぼちゃと水玉は集大成なんだろうと思うけど、あれは本当最後に行きついたもので、その前はちょっと…狂ってるし病んでるなと(私の感想です)

芸術家ってそんなもんだろうとは思うけど、息苦しさと心の圧迫感あるんだけどまた見たくなるっていうか。
深淵を覗く時、深淵もまた〜的な?

抽象画も現代アートも分からない私ですが、こりゃ草間弥生美術館行くしかないなと

企画展で映画監督・山崎貴の世界をやってたけど、全く知らないのでこちらはスルー

 

旧制松本高校を軽く見て(しかしここもまた耐震工事中)

 

ついでに湧水の街・松本なのだからと水を汲んで、ホテルへ。

 

自転車返却してチェックイン。先ほど塩尻で買った最&高の葡萄をいただきまする。

このまま部屋でグダグダしたいけど…蕎麦でも食べに行くか!と、数少ない夜営業の店に行くも長蛇の列!

 

松本の蕎麦屋は夜営業してる店が少ないんですよね。
それでも、入れてくれたお店で美味しい天蕎麦。

 

帰りにライトアップされた松本城を拝んでこの日は終了!

 

翌朝、インスタで教えてもらった飴屋へ。

 

湧水の街・はこうやって守られてるんだなと眺めながら、松本滞在終了です。