旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

夏の青春18きっぷで行く・会津地方の旅(1) 往路編

さて。青春18きっぷデビューすることにした私。
旅行の前々日になって、ようやくJR東の駅の券売機で購入。
(家も会社もJR沿線ではないので、行くのが面倒だったのでギリギリになってしまった)


どこに行こうかなと考えた結果、四十七都道府県塗りつぶしを目指してる中で、18きっぷで行きやすそうな福島に行ってみることにした。
福島の中でどこにしようか考えた結果、観光地として分かりやすそうな会津若松がいいかなと。
食べ物でいえば、いわきの方が断然好みなんだけど。赤べこ欲しかったし、山の方が涼しいかなと思って…ああ、もっと地図見て考えろと今なら言いたい。山は山でも会津は盆地だったのだ…

私は都民ではないのだけど、JRではない私鉄を使っていくほうが本当は早い…という事に計画途中で気づいたのだが。もう変えるの面倒で、会津旅決行。

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上野駅から旅を始めよう。
 上野 7:16発 宇都宮線
  ↓
 宇都宮 8:58着/9:12発 宇都宮線
  ↓
 黒磯 10:04着/10:23発 東北本線
  ↓
 新白河 10:46着

  ~新白河で途中下車し、新白河ラーメン食べる~

 新白河 11:57発 東北本線
  ↓
 郡山 12:37着/12:52発 磐越西線
  ↓
 会津若松 13:57着

以上が往路。通常価格は前半が3410円、後半が1980円。
1人旅で飽きないかなーと心配だったけど、上野から埼玉の終わり辺りまで眠りこけてたし、その後はのどかな田舎の車窓を見ていたので結構飽きずに行けた。
一応雑誌を1冊持って行って、途中でそれ見たりした。

 

ただ、個人的には山より海の方が眺めるのは好きなので、そっちならもっとよかったかも。

 

あとトイレは乗り継ぎ時間がそこそこあるので、問題無し。
そして、このご時世と四連休が関係あるのか分からないけど、黒磯から先の電車がずっと混んでいた。座れない人も大勢いた。
見た感じ地元客が半分くらいで、あとは謎だった。(おめーが言うな)

今回の旅程で苦しんだのはやっぱり福島の電車の本数の少なさ!宇都宮は言うても関東だから、やっぱりそこそこ電車あるんだよね。

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新白河でラーメン食べるのも、改札出た目の前(構内)に店があって、全然お客さんいなかったのですぐ座って食べられたんだけど。だからといって電車は全く来ないので、新白河で降りるのもいいのか悪いのか…涼しければ、駅を出て少し散歩したかもしれないけど。暑くて、外歩く気にもならず。
福島によく行くお友達が飲んでたコーヒー牛乳を飲んで、電車を待った。こういう時、誰か一緒だと喋っててあっという間なんだけどな~とか思いつつ。