3日目、最終日。会津を離れて、もう1か所くらい観光して帰ろうと検討。
第一候補は喜多方だったんだけど。電車の本数が少ない!あと、基本的に「朝ラーメン」文化らしく、ランチにラーメン食べられるか微妙だった(喜多方ラーメンが一番の目的だった)ので却下。
あとは、大内宿か塔のへつりに行くか迷ったんだけど。
両方行ったことあるというオノヨーコ(仮名)と両親にアンケートをとった結果、3票入って塔のへつりへ。(母数3・笑)
大内宿は観光地化され(過ぎ)てるよって言われたもんでね…※個人の感想です
そういえば。会津若松を巡るにあたっての足(アシ)ですが。
一日乗車券とか18きっぷをさらに投入とか色々手段はあるので、予め自分の行きたい所を考えつつどの切符を買うか検討した結果。
私はこの「会津ぐるっとカード」を買った。2日間、会津のわりと広域のJRとバスが乗り放題になる。前日の飯盛山や街をあちこち周る際にも周遊バス乗ったり、路線バス乗ったりできました。
https://www.aizukanko.com/kk/aizucard/index.htm
会津若松駅から塔のへつり駅が往復で2300円なので、お得だと思う。
到着後10分ほどで観光列車であるトロッコが来るのを知っていたので、(どうせ時間もあるし)しばらくホームで待つ…
しかし、人っ子一人いない森の中でぽつーんと待つのって、恐い。コロナ的にはいいんでしょうけど(笑)
乗りもしないトロッコの写真だけ撮ったわ~。本当は乗りたくて、旅程考えたんだけどね。やっぱり本数少ないから難しいんだよね。残念。
では、塔のへつりに向かうよ。
当然道路も誰もいない、車もほとんど通らない。これはコロナうんぬんより朝早かったせいかもしれないわね。
塔のへつりの入口?まで来たら、少しだけ人がいた。みなさん、車やバイクでいらっしゃってるらしい。
塔のへつりとは…『株式会社シンク おいでよ!南会津プロジェクトより』
長い年月をかけて自然が作り出したこの渓谷は、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられました。へつりとは地元の言葉で断崖のことです。塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられ、断崖内部の一部を見学することもでき、その特異な形から、1943年に国の天然記念物に指定されています。 塔のへつりには、形状によって様々な岩の名がつけられています。「夫婦石」と呼ばれるものもありますが、想像力を働かせてみるのも楽しみの一つです。
空の青さと木々の緑と自然の岩のコントラスト、それが鏡のように川に写っていて、来てよかったと思った。
着いた時は涼しかったのだけど、だんだん暑くなってきたので自販機で冷たいドリンク買って一休み。
次の列車までかなり時間があったのでね。それでも時間だいぶ余りました。無駄に駅の反対側の方をウロウロしてみたりしたけど。暑いばっかりで何もない。
どうにかこうにか時間を調整して列車に乗車。こういう時、1人旅は本当時間を潰すのが大変よね。誰かと一緒ならお喋りも楽しいのにね。