2021年ふるさと納税デビューの話

何時の話だよって感じだけど、2021年初めてふるさと納税を行った。
調べるの面倒で、長年放置してたのだけど。
2020年の夏に北海道の積丹に行って、その美しさに感動。特に入場料を徴収するわけでもないのに、歩道が整備されていることに感謝して、その維持に使って欲しいなと思って。私が納付できるのなんて、大した金額じゃないけどさ。
書いてて真っ当すぎる自分に感動しますね。

でもって、カッコイイこと言ったって、返礼品は大好きなものを選んだわけで！
塩水ウニです。去年の夏はまだ海も何の影響もなかったからねー。

ちょっと塩水に溶けてるっていうか？泣いちゃってる感じがしなくもない。
ウニで有名な北海道のむらかみの通販何度か買ったことあるけど、塩水はきれいに澄んでたんだよねー。

でも、食べたら甘くておいしかった！！！
幸せ～と思いました。

しかし、これって結局地元に納付しない分、地元の税収が減るわけでしょ？それって、巡りめぐって自分たちに返ってくると思うんだけど…返礼品目当てに全部地方に納税してる人はどう思ってるんだろうか。
いやまあ、確かに返礼品に目がくらみそうではあるのだが。
でもせめて行ったことがあるところで、納付したお金をこう使って欲しいと思えるところにしたい。私は。

ということで、私は北海道積丹町にだけやってみた。残りは地元に納付だよ。だから図書館の本増やしておくれ…

2022年はどうしようかなー。

2021年に行った釧路や八戸もいいよね。

あと行ったのは仙台、会津若松、日光、御殿場、京都、福岡かな。去年行ったわけじゃないけど、個人的に応援（？）したいのは、熊本県なんですよね。いつも応援してるの。熊本なら馬刺しかしら←結局返礼目当てか！

大陸からきた火鍋

 

池袋にすんごいイケイケの火鍋屋が出来たとだーいぶ前に聞いた。多分コロナ前。
大陸からの上陸だと。
ただ、池袋という点から一生縁がないなと思っていたら、いつの間にか都内のあちこちに支店が出来ていたらしい。

で、何でも知ってる師匠と18きっぱー先輩のおもちさんと行ってきた。

いやー、バブリーで楽しい店であったぞよ！

バブリーな内装も良いし、接客も感じが良い。若い男子だ。（ああ、セクハラって言われちゃうんですかね）
でも、若くても若くなくても男性に優しくされたいじゃない。…女性にも優しくされたいけどさ（笑）

あと、タレを自分でカスタマイズできるのが楽しい。
これだけあると組み合わせ迷っちゃうので、お店のおススメで1つと自分で適当に作ったタレにしたけど。
結局、おススメの組み合わせに自分好みを追加トッピングが一番ハズレが無さそうな感じでしたよ。私の場合。

それ以外にも変面ショーも来てるくれるし、トイレにダイソンのヘアドライヤーあるし、待ち時間用に無料のネイルサービスまであるの！

お鍋のベースのスープも何種類かあるから、辛いのが苦手な人でも大丈夫。

で、旅好きが集まればまた旅話（笑）
こればっかりだな、私は。

おもちさんが普段の旅で使ってるというリュックで登場してくれたが、結構小さかったな。
お二方は機動力重視でリュックで行くことが多いのだそう。
私は最近面倒でキャリーで移動が多かったんだけど。なんか初心忘るべからずと言われた気がした（どんな初心だよ）
私の場合はリュックというよりロンシャンのトートなんですけどね。そこは人それぞれなんで。

火鍋の後は二人におまかせで、猫のいる純喫茶（多分純だと思う）へ。

レスカと言いたくなる、レモンスカッシュ。
甘さより酸っぱさが強くて、私好み。他のメニューなんかもすごく魅力的だったな。

ここで荷物の話から、下着保有枚数の話になったのだが。3人の中で、衝撃的枚数の人がいた。誰かは言わんが（笑）
他2人に驚きを与える枚数だったのだけど、それが多くてびっくりなのか少なくてなのかは内緒です。ぷ、ぷらいばしーだから…

パッキング以外にも、旅の計画づくりの話も楽しかったな。
3人とも事前にわりと調べるのが好きなタイプなのだけど、そのやり方が少しずつ違ってて、私が一番雑。いや、私の場合元の性格が雑だからなっ（笑）

海底撈火鍋 秋葉原店
東京都千代田区神田佐久間町1-6-5

ファミリースナック　ロッキー
東京都台東区台東4-1-4 

【読書メモ】女ひとり、家を建てる

インスタをフォローしてるツレヅレハナコさん。食と酒を愛する彼女が、文字通り女一人で一軒家を建てる話。おもしろそうと思って読んだのだけど…

いやー、酷い本だった。
何が酷いって、著書がツレヅレハナコって書いてあるのに、彼女が書いた文章は10ページ程度。
ほとんどの文章は一軒家について彼女に取材した加藤さんという方が書いてるの。

しかし、書籍奥付の著者名にもAmazonにもツレヅレハナコって書いてある…詐欺では？

そして、代筆者（としか言いようがない）の文章がまあ面白くないというか、下手なの。客観性を大切にしてるのかもしれないけど、どこが盛り上がる点なのか分からないし、何かというと「～だそう」「～ようです」と伝聞形式。さらに「～とツレヅレハナコさん（が言った）」と何度も出てくるので、その度に思考が削がれる。言われなくても、彼女の言葉として脳内再生してるのに、いちいち説明されてるようで冷めるんだよね。

雑誌のインタビュー記事だって、敬称を何度も出しませんよね。その人にインタビューしてるんだから、誰が発言してるかわかるっつーの。

何よりも、この文章でツレヅレハナコさんがOKを出したことがとても悲しかった。
彼女が文章を書かない人なのであれば納得できる。だが、食にまつわるエッセイも書いてる人で、それも面白いと思っていたのだけど。
あの文章でOkするってことは、センスがないのか、家のローンのためにOK出したのかどっちだろうかと思ってしまった。

救いは、巻末に坪谷さんのQ&Aが載ってたことと写真は阿部了さん（←サラメシでおなじみ）だったこと。
つまり、文章には全く救いがない。

読み終わって、Amazon見たら評価が４になってて、えーーー！ってびっくりしたんだけど。
コメント欄は軒並み低評価。誰が高評価つけてるんですかね。高評価の人が一人だけ感想書いてたけど「早く到着しました」って書籍の感想じゃない（笑）

2021年末は京都へ

年末は今年も京都へ行った。
前年末（2020年）も京都へ行ったのだけど、その時に比べるとぐっと人が多かった。
といっても、コロナ前どころか紅葉シーズンに及ばないくらい空いていたけれど。その証拠にホテルが安かった（笑）
元々予約していたホテルも年末という事を鑑みるとそれほど高くなくて、四条河原町ど真ん中で12,000円/泊くらいだったのだが。直前に調べたら、四条烏丸辺りで8000円しないホテルがごろごろあった。やっぱり冬の京都に皆さんビビってるのかもしれない（笑）

今年は特に寒いですしね。

京都や大阪で友人と会ったりして、楽しかったのだけど。
去年に比べて人が増えたことで、ちょっと「ぼっち感」は高まったなと思った。
季節的にファミリーで過ごす方々多いので、1人で寺や店にいる人は少ない。（でも、少ないけどいるのが嬉しい）

元々一人旅が好きだし、あんまり人と比べることがない性格なんだけど、そんな私でもちょっと「ぼっち感」を味わった。
さらに、年末年始の休業に入ってる店や施設が多いこともあるかもしれない。
特にて去年できなかった分という感じに人が集まっていたように思う。年明け、会社の人と話しても、2年ぶりに実家帰省した人が多かった。

そして、台湾が恋しくなった。
この時期でも休業してるかどうかを心配しなくていいし、高雄ならロンTで歩けるほど温かい。

海外旅行への興味はだいぶ枯れてしまったけれど、次の年末は台湾で過ごしたいな…

いやまあ、私にも家族がいるんだから家で過ごせよって思うんだけど。一週間も休みあったら、どっか行きたいと思うのが旅人というものじゃありませんか。

小倉

我が部署の若手・翼ちゃん（仮名）が●●社・小倉支店を「おぐら」と読んだ…

それ、「こくら」な！って注意しても恥ずかしいみたいな感じは特になく。
松本清張に怒られるで！って言いたかったけど、ますます分かるはずもなく言葉を飲み込む。

松本清張は小倉に縁が深い人で記念館もあるのですよ。

あちこちで言ってるけど、松本清張の作品って嫌いで好きという複雑な感情でいつも読んでいた。ストーリー自体はおもしろいのだけど、どうも女に並々ならぬ恨みがあるのではと思うほど、登場する女性が幸せになれない。
黒革の手帳とか最たるものじゃない？

それでも、定期的にあのぞわぞわ感を味わいたくて読んでしまう。

海外の長距離線の時は、古本屋の百均コーナー辺りで仕入れて読んだりしてたな。懐かしい。