我が部署の若手・翼ちゃん(仮名)が●●社・小倉支店を「おぐら」と読んだ…
それ、「こくら」な!って注意しても恥ずかしいみたいな感じは特になく。
松本清張に怒られるで!って言いたかったけど、ますます分かるはずもなく言葉を飲み込む。
松本清張は小倉に縁が深い人で記念館もあるのですよ。
あちこちで言ってるけど、松本清張の作品って嫌いで好きという複雑な感情でいつも読んでいた。ストーリー自体はおもしろいのだけど、どうも女に並々ならぬ恨みがあるのではと思うほど、登場する女性が幸せになれない。
黒革の手帳とか最たるものじゃない?
それでも、定期的にあのぞわぞわ感を味わいたくて読んでしまう。
海外の長距離線の時は、古本屋の百均コーナー辺りで仕入れて読んだりしてたな。懐かしい。