旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

「秋の乗り放題パス」で東北4県ぐるっとな旅 【宮城県仙台・松島】

 

横手市の十文字駅から新庄乗り換えで陸羽東線小牛田駅へ行き、東北本線で仙台という流れ。(特急や新幹線無しの場合)

 

この時ちょうど紅葉シーズンに入ったこともあって、陸羽東線は快速湯けむり号というのを走らせていて、紅葉のきれいな辺りで減速してくれたり、普段ワンマンなのに車掌が乗って名所のアナウンスしてくれたりしてました。(料金は通常通り)

そんなこと知らずに乗ったのでラッキー!
おかげで鳴子峡も見ることができたよ。

 

本当に何も知らないで乗ったのだけど、この沿線は温泉だらけなのね。いいなあ。

 

小牛田駅に到着するも本当は乗り継ぎ時間3分のはずだったのに、東北本線が遅延で1時間くらい電車来ず…アナウンスが「もうすぐ来ます」って言ってるからホームで待ってたら、全然来なくて1時間ずっとホームに立ちっぱなしだったよ。大勢が。田舎駅の「大勢」なんでね、100人もいないですけど。

 

どうにかこうにか仙台駅へ到着。本当はこの後も乗り継いで夕飯食べようと思っていたのだけど、もう萎えてしまって仙台駅直結の店ではらこ飯をいただく。

しかも、仙台支店の人に聞いていた店に入ったつもりが全然違う店だったという(笑)隣だったのよ~。はらこ飯の看板(写真)しか見てなかったから~。

 

写真と全然違っていくらの盛りが寂しい。

 

翌朝は松島へ。船に乗るか迷ったのだけど、外国人がすごく多くてやめてしまった。
それでも陸側から見るだけでも十分きれいだったよ。

 

私のへぼ写真より肉眼で見る方がもっと綺麗。当たり前だけど。

 

少し前にブラタモリで松島をやっていたので、雄島の方へ行くとこちらはだいぶ人が少ない。

ブラタモリでやっていたように、本当に信仰の場所だったことがよくわかった。

 

再び仙台に戻り、行列のできる立ち食い寿司でランチ。並んだ甲斐あって安くておいしい!

 

もうひと踏ん張りして、仙台中央郵便局からの朝市立ち寄りで仙台フィニッシュ!

帰りは新幹線でバビューンと帰ってきて旅おしまい~。