旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

2022年冬・旅行支援で仙台弾丸旅 <中編>

 

昼食はそこそこボリュームあったので、ちょっとお腹苦しいけど。お風呂入るわよ~。

 

こちらのホテルはかなりの大箱のようで、館内に水が流れてたりして。社員旅行で泊まりそう(イメージです)
旅行支援をやっていたこともあって、3世代の家族旅行で利用してる姿もかなり見かけました。
普段の私なら色んな意味で縁がないところだなー。

お風呂は日替わりで男女が入れ替わるようです。(当然ですが写真はありません)
内風呂と露天、サウナ施設がありましたよ。脱衣所のスペースも大きく、無料で使えるマッサージ機もありました。シャンプー・リンス・ボディソープがあり、風呂上りにはオールインワンタイプの化粧品がありました。

但し、タオルは有料です。
私は他人が見たら「雑巾持ってきたの?」と言われそうなタオルを持参し、使い捨てにしました。
自宅の白髪染めで使うとどうしてもタオルが汚れちゃうんだよね。(そんなのさっさと雑巾にしろよと思われそうね)

ということで、なんやかんやで1時間半くらい滞在。
ここだけじゃないんですけど、秋保温泉で日帰りやってるところは源泉かけ流しのところがあまり無いみたい(私調べ)。公衆浴場が1軒あるので、そこに行けばよかったのかもしれないけど、送迎無料じゃなくなるしね。(路線バスで仙台駅から往復できます)

とはいえ、久しぶりの大浴場と露天は気持ちよかったです。

 

お風呂から上がって、バスの時間までまだ30分くらいあるので、もう1軒見て来ましょう。
先ほどさいち(スーパー)や磊々峡があった方向とは逆方向に、道の駅的な施設があります。(似てるけど道の駅ではないみたい)

ホテルから歩いて10分くらいで到着したのは、秋保ヴィレッジ アグリエの森という観光農業施設。

akiu-village.jp

 

近隣の農作物があって、それ以外にも全国のお勧め食品なんかも少し置いてある。
気になるけど、今日帰るならまだしも、泊りだからね~買えないよね~

とぐるっと一周し、ホテルへ戻って、バス乗って仙台駅へ。帰りのバスは爆睡でした。

駅到着後、ホテルにチェックイン。今回はANA ホリデイ・イン 仙台です。

駅の繁華街側からちょっと離れる分、静かで部屋も広いです。(東口から徒歩6分てHPには書いてあるけど、新幹線改札出てからもう少しかかりますね)

 

ホテルで休憩…そして、さいちで買った筋子巻きをつまむ…えへへ。
筋子の巻物、2種類あって酢飯とそうじゃないのがあったんですけど、翌日の朝食にするつもりだったので酢飯にしたんですけど合うね~。そして朝食じゃなく食べてるっていうね~(笑)でも1個で止めたよ!

 

繁華街に出て、デパ地下チェック。仙台ないしは東北の店舗のシュトーレン無いかなーと思ったけど、どれも大きな塊のもの(それがフツーなんだけど)。ビギナーにはまだハードル高いので諦めますわ。

 

さらに、こけしと東北の工芸品を扱うお店・しまぬきへ。
手芸部にはこけし好きもいるんですけど、私にはまだちょっと…時期尚早(?)なので、見るだけ。

 

でも、ここで絶対欲しいものがあったの!宮城の「おいしい」をガラスで再現したピアスです。インスタで見かけて欲しかったのよね~。写真のほかにも長茄子、葱、はらこ(いくら)、牡蠣などなど…ワクワクする品揃え!イヤリングやネックレスもありましたよ。

 

その後は、ダッシュ光のページェントの点灯を観に行き。(ちょうどこの日が開始日だったのだ)
某新聞社の人にインタビューの声をかけられたけど、実名公表を求められたのでお断りしたら、手のひら返しされ。

 

予約してあった蔵の庄総本店へ。一人せり鍋OKのお店です!
これが目的で仙台に来たのよ~~~。と堪能。おいしい~。芹はすぐ火が通ってしまうので、食べる分だけ入れて数秒で引き上げるのだそう。しゃぶしゃぶみたいだね。

締めはお蕎麦が定番らしいので、お作法通りに。

 

下戸なので、初めて一人居酒屋デビューです。ビールはノンアルです。
コロナを経て、ノンアルドリンクを扱うところも増えたので、前よりはハードル下がったのかなと思います。知らんけど。


あーん、仙台日記3回で終わらせようと思ったけど無理かな…あと1回で終わるかしら。