さて、この日は昼過ぎの新幹線で帰るので、まだ少し時間がある。
本当は11月頭にリニューアルオープンして間もない八戸市立美術館に行くつもりだったのだけど、定休日だった!(爪の甘さよ)
なので八戸市の南部会館へ。かつてのお城の一部が現在地元の公民館的役割を果たしてるらしい。(詳しくはHPを見て)
青森県重宝「八戸城角御殿表門」もあります。
公民館的施設なので、私みたいな旅行者はあんまり縁がないのだけど、日付によっては菱刺しの体験もあるそうです。
この日は特にイベントもないようで、スタッフの方も一人だけ。
許可をいただいて、入口にあった菱刺しとお庭だだけ見せてもらった。
こぎんや刺繍も同じだけど、菱刺しもやっぱり上手な人がやると裏まで芸術のように綺麗なんだよねぇ。
お庭の紅葉は盛りは過ぎていたけれど、綺麗でしたよ~。
その後ホテルをチェックアウトして、バスで八食センターへ。
バス停前で小さな市がたってました。
懐かしい…幼い頃、新潟の祖母とよくこういうところ行ったな。
八食センターとは『地元の海の幸、農産物、食料品を販売する地元で人気の大きな市場。レストラン エリアも 2 か所ある。』byグーグルマップ情報。
館顧客向けなのかと思いきや、手芸部長の話では地元の子供も大好きな(?)ところらしい。
雪国らしく、屋内の市場なので悪天候でも来れて便利ね。
館内、一応撮影禁止マークがついてたのでランチ以外は写真無しなんだけど…みんな普通に撮ってて、誰も注意されてなかったんだけど。よく分かりませんな。
ここで、筋子、鰊の切込み、まだらの白子、アンコウの肝和えを購入。
いずれも写真撮らずに食べちゃったんだけど、アンコウの肝和え以外は美味しかったです。肝和えは前日のみなと食堂で食べたのがおいしすぎたんやね…
この日は平日で、全く客がいないというわけではないけど空いてたのだが。お店の人に新幹線の混み具合を聞かれました。
来るとき、仙台辺りまでは結構乗ってるけど八戸まで来る人は少なかったと話したら「だよねぇ。前はもっと混んでたんだよー。これでもだいぶ戻ったけどね」なんて話をしてました。
本当ね、感染恐いと経済のバランスってのはいいも悪いも判断難しいよね。毎回旅するたびに思う。
さて。ランチに寿司とか海鮮丼食べようと思っていたのだけど、これまた前日のチラシがおいしかったので、海鮮の記憶はあそこで留め置こうと思いましてね。
日替わりのミックスフライランチです。でもどれも海鮮よ~。
そのまま新幹線の八戸駅へ。これまたバスです。本数少ないけど、バスがあるだけでもありがたい。
八戸駅では会社用土産を購入。いつもは買わないのだけど(笑)、この日は2日も休みとっちゃったからね~。誕生日旅行だからと張り切ったんだ。あはっ。
で、新幹線で帰宅。これまた仙台辺りから結構乗ってきたけど、ほとんどが会社員ぽくてみんなPC開いて仕事してた。ご苦労様です。
八戸旅おしまい!