ブログというものを数年ぶりに書いているので、ちょっと感覚がおかしいかな…
まだまだ1日目が終わらない。もっと余分なことを省いた方がいいのかもしれないけれど、私の備忘録なのでこのままいく。
壇ノ浦の戦いって日本史で習ったなー。ここで驕る平家は終焉を迎えるんだよね。
インスタでも書いたけど、中学生の頃の習字で「好きな歴史上の偉人の名前を書く」という課題があって、私は源義経と書いたのだけど。義経を書いたのは学年で私一人だった…関係ないけど、高校の時に文系クラスでも1つは理数科目とらなくちゃいけなかったんだけど。物理って書いたのも学年で私一人だった…なんでや!
というどうでもいい話はさておき。
そろそろ休憩したいのだけど。グーグルマップ見る限り、この辺にカフェは無さそう。
歩いて探すのももう疲れていたので、ちょこっとバスで移動。10分くらいで繁華街(?)へ到着。
山口県に来たのって、高校の修学旅行以来だから5年ぶr…もごもご
修学旅行って楽しかったということは覚えてるけど、何見たかなんて全然覚えてない。あの頃は自分がこんなに旅行好きになるとは思ってもみなかったもんなー。
仲いい友人らと班を組んだのだけど、あの時の友人たちはみんな(心理的に)遠くになってしまったな…
思い出はどうでもよくて。バスが到着したのは、旧秋田商会ビル(右側)と下関南部町郵便局(左側)が見えるところ。秋田ビルは大正4年(1915)に建てられたそうで、今は観光案内所なんかが入ってるらしい。
郵便局は国内最古の局舎で登録有形文化財にもなってるそう。
私のお目当てはそっちじゃなく、これまたすぐそばにある旧下関英国領事館。館内は無料で見学もできるし、ティールームがあるので、そこでお茶したかったんだよねーヽ(^o^)丿
こちらは旧秋田商会ビルより古く1906年に建てられたんだって。日露戦争直後だねー。
どうでもいいことだけど、学生時代に覚えた日清、日露、第一次大戦の年号って覚えやすかったので今でもすぐに言えるんだけど。国内旅行で歴史的建物見ると意外とその情報が役に立つ(笑)
ゆとりある席になっていて、大概の人はおススメのアフタヌーンティーセットをいただいてるみたいだったけど、それほどお腹が減ってない私はスコーンのセットを注文。
お金を払ってティーパックの紅茶を飲むのが嫌いな私は、外ではコーヒーを飲むことが多いのだけど。さすが英国領事館!ちゃんと茶葉だし、ティーコジー(ティーコゼー)もしてくれた!
スコーンもバターかと思いきや、クロテッドクリーム(バカにしすぎ?)で嬉しいヽ(^o^)丿おいしいヽ(^o^)丿
本当はスマホの充電が怪しかったから、充電できそうなイマドキカフェに行きたかったんだけど(笑)
やっぱり、こっちにしてよかった。
スマホは充電できなかったけど、私の体の充電は完了。
お茶する前はクタクタだったけど、もう一踏ん張りしようと思います!
下関市内には広く見所あるようなんだけど、私はこの付近の歩ける範囲だけで観光。この後、門司に戻ってもう1個だけ見たいものがあるからね…
全然知らなかったけど、金子みすゞゆかりの地なんだね。
私が回った狭い範囲内にも、ところどころに彼女の思い出に関する碑があったりしたけど、その文脈からここ下関であまり幸せな日々ではなかったのかなと思った(今wiki見たらその通りっぽかった)
まずは下関条約講和会議の舞台になった春帆楼。第二次世界大戦で全焼して、その後再建築されたそう。
浜離宮から下賜された椅子をはじめとして、当時の会議の場が調度品そのままに復元されてるんだけど。
ただ、ここなんか…恐くて。なんだろう、誰もいないせい?蔵みたいに暗いから?なんか足早に抜けたわ。思い出しても何とも言えずに恐い。建物自体は当時のものではないのにね。
海沿いの道をずっと歩いてるんだけど、なんか本当に香港を思い出させる風景なんだよなー。色んな意味で香港に行ける日はいつ来るんだろうか。
ここは平和だな。
また長くなってしまったので、今日はここでお終い。