「何しとるんや。迷ってるんか」
島のおっちゃんに声をかけられた私たち。
お昼ご飯を食べるところを探していると話すと、オリーブ公園内のレストランは高いばっかりだという。
どこかおススメありますかねぇと聞いていたら、おっちゃんおススメのお店に連れて行ってくれるというではないか。
一人旅だったら躊躇するかもしれないが、こちらは2人だったという事もあり、おっちゃん推薦の店へ行くことに。
道中色々話をして、島内にある二十四の瞳のロケ地(施設)を勧められて、こりゃ回し者か!?と一瞬思うが、ただ親切なだけでお店『瀬戸よ志』で私たちを下ろしたら、じゃーなー!と言って去っていった。
という事で、瀬戸よ志さんで醤油蔵が並ぶ小豆島の名物丼・ひしお丼とこれまた名物のそうめんのセットをいただいた。
オリーブ公園内のレストランならイタリアンだったのだろうが、あれは都内でもいくらでも食べられるし。こっちの方が小豆島らしい食べ物だったので、大満足。
私は温かいにゅうめんをいただいたが、友達は冷たい素麺を選んだのだが、そちらもツヤツヤして美味しそうだった。
ついでにこのランチの店から歩いて10分もかからないところにあった『つくだに屋さん』。名前の通り、佃煮屋です。
ここもおっちゃん推薦のブツがあったので立ち寄り。店の写真撮り忘れてしまったわ。
ちなみにここでも旅行支援のクーポン使えました。
おっちゃんが瀬戸内訛で教えてくれたのは『きくらげを細かく切ったものを、小豆島名産のかどやのごま油で和えた佃煮』です。
そうなの、これまた小豆島名物だね。
高松からのフェリーだと小豆島の土庄港に着くことが多い(以前は別の港もあった)けど、そのすぐそばにかどやの製油場があるんですよね。
おっちゃんのおかげで小豆島名物を思いがけず制覇できたなー。おっちゃん天使やな!
さて、またまたオリーブ公園へ今度こそバスで来ましたよ
友達がどうしても見たいて言うからね。ここは映えスポットなんですよね。
今度こそオリーブ公園に到着。
映えスポットと言いつつ、老若男女問わず結構お客さんがいました。あとバスツアーっぽい人もいたな。
ここは実写版・魔女の宅急便のロケが行われたこともあって、箒にまたがってジャンプして写真撮るのが定番らしい。
枯れ切った私たちは最初は冷めた目で見てたんですけど(笑)
途中でアイスなんて食べたもんだから
カロリー消費の為、やってみました。
ポンコツな2人なので、ジャンプするのも連写するのも下手くそなので大変だったわ。