旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

パーソナルカラーと骨格診断してきたよ<パーソナルメイク編>

※メイクに限らず服も道具も何かを売られることはありません。私が受けたカウンセラーさんの話ですが。

 

最後にパーソナルメイクしてもらった。(↑使ったメイク用品)


私にとってはメイクはオマケみたいなものだったんだけど、これがまた楽しかった!

元々メイクをほとんどしない私。興味ないわけじゃないけど、目元の印象が強い顔なので雑誌に載ってるようなメイクをするとすごい濃い顔になって嫌なのだけど、研究心(?)が薄いのかで磨きがかからない。
ということでメイクあんまりしないんだよなぁ。誰かの結婚式参列とかで仕方なくメイクする時にメイク用品買うけど、その後しなくなるから毎回無駄にしてる。


ところで。たまに気が向いてBAっていうの?スタッフがちゃんと居るところに化粧品を買いに行くと、「お肌綺麗ですね」って言われるの、ずっとリップサービスだと思ってました。
客を気持ちよくさせて買わせようって思ってるな、その手にはのらねーぜ…と思っていた。


でも、損得抜きなはずのカウンセラーの方にも今回同じこと言われて、あれ…私の肌本当に綺麗なのかも?と少しだけ思った。
曰く、キメが整っている、薄づきファンデでツヤを活かした方がいいとのこと。
と言われても、毛穴もすごい目立つし、血色も悪いし、最近シミも出来たし色々がっつりカバーできるファンデがいいもんと思ったのだけど…
「お願い、もったいなから薄づき使って!自分に厳しすぎる」「こんなに綺麗な肌なんて親に感謝ですよ」と言われた。
確かに、母なんて私よりキメ細かいもんなー。
「私なら親にパイナップル送る!…パイナップルは私が好きだからだけど」って言ってた(笑)
分かりました、母に何か贈り物をしましょう。


とはいえ、目の色素沈着というかクマというかが目立つのでコンシーラーで境目だけぼかすといいよと教わった。
それから血色が出づらい顔(肌)ので、チーク大事と。

ただ、どんな肌だとしてもチークにしろアイメイクにしろ塗りすぎは禁物。下地から始まって、肌色としてファンデを塗るなど色(=メイク)を重ねれば重ねるほど色が混ざって濁るのでグレーみたいにくすむんだって。なるほどね~。

アイメイクをフルモードでするかどうかは別としてもクマを消すとかくすみをカバーしてチーク入れるっていうのは私もやってみたいなと思った。
チークも、分かりやすく頬紅を入れるというより、下地として発色をよくする「下地頬紅」的な役割も私には良いみたい。そんなテクニック知らなかったので、勉強になった。

自分では腫れぼったくなると思って敬遠していたピンクのアイシャドウもとても綺麗にぬってもらえた。
すごいなあ。今まで、人にやってもらったメイクの中で一番良かった。
昔、デパコスカウンターでやってもらった時、当時の彼に『「週刊●●とかで、〇ッパイ見せて」って言われてる人みたい』って言われたんだよな。いわゆるケバイ化粧になりやすい顔なんですよね。


…と思っていたのだけど。
こんなに暑くちゃ、メイクもどうせ溶けるし(私はとっても汗かき)、汗かかなくなるまでお預けかな…(´・ω・`)


-----------------まとめ-----------------

 

 

診断時間は全部で3時間くらい。あっという間だった。
価格は23000円です。
正直、診断をやる前は高いと思っていたけど、やり終わった後は安いわぁあ。こんなに濃厚な時間を過ごさせてもらって、この値段なんて!と思った。
診断結果は後日レポートしてもらえるらしい。(時間がかかるので、まだ私は受け取ってない)


若い時に比べてオシャレに興味をなくしていたけれど、裁縫というきっかけからこの診断を受けてよかったなーと思う。
診断受けたからと言って、似合わない服をすぐ捨てるわけではないし、それがお気に入りの服だったらまだ着るだろう。黒なんて、似合わなくてもコートやアウターとしてこれからも着るしね!でも例えばマフラーとかでカバーできる、自分に似合う緑を顔周りに持ってきたらいいみたいな発想でやっていきたいなと思う。
というか、顔周りに緑持ってきとけばいいのさ!蛙の被り物でもしようかしら(笑)

そして、私の場合はこれからの裁縫に活かせるんじゃないかと思うとワクワクする。
これからは似合う服だけ作ればいいんだよ!…既に買ってある生地をどうするかは追々考えよう。