続いて来たのは同じく産業技術総合研究所の敷地内にあるサイエンス・スクエア。
ここは産業技術総合研究所の頭いい知識と技術の発表の場だと思えばいいらしい（アホの発言ですね）
とにかく、日本の頭いい人スゲーみたいな気持ちで見ればいいんだって。（本当アホの子）
※日本人だけが開発してるわけではないと思います、知らんけど
この薄っぺらいカードみたいな機械をこそっと耳にあてるだけで、各々の展示の説明が聞こえてくるの。なんちゅうハイテクや！って思ったら、10年前の愛・地球博の時の技術だって。そんな前からあるのか。
こちら創薬のために何万回でも同じ作業（実験とか）できるロボット。
開発者がこのロボットに古事記からとった「まほろ」と名づける事、その意味、背景に胸が熱くなった。
開発者は間違いなく理系の人なんだよね。それなのに、古事記から名前を付けるところが教養なのではないかと思う。そして「古文なんて、数学なんて社会に出たら無駄」って言う人は、こういう事をする人を嗤うのだろうか。
学校の勉強を無駄にするかどうかは自分次第だと思うんだよね。
参考HP（Bigeastさんが教えてくれた）
この後は、筑波宇宙センターことJAXAです。
ここは数年前に、筑波山登った帰りに見学に行ったことある。友達たっての希望で。
今は休止中ですが、見学ツアーというのを申し込んでいきました。
参考までにこんなの
JAXAが希望なら絶対そっちがおすすめ。
今回のバスツアーだとこれまた1時間くらいの滞在ですし、ここはガイドさんではなくQRコードを読み込んで音声で説明を聞く形式。
前回の記憶の2/3くらいが綺麗に消えてる私は、「スペースドーム」で見たこれを『ハリボテ…？』と思ってしまったのだが。
※スペースドームはJAXAが行っている宇宙開発について分かりやすく展示されているところです。
文化祭の展示物みたいだと思ったんだけど、本物だったらしい。そしてアルミ箔に色が付いたみたいなものは、私なんかの頭と口では説明できないすごい素材だったのだ！！
金属やカーボンも含まれつつ、宇宙の過酷な環境にも耐えられる最先端の素材らしいです。
私こういうのすごーく触ってみたい人なんですよね。
五感のうち触感がすごく気になるの。ちなみに音はあんまり気にならない（笑）
どんな触り心地なのかなー。
今回はBigeastさんと一緒だったということもあって、あちこちで顔ハメもトライできたよヽ(^o^)丿嬉しいな～
JAXAが最後で、16:00に駅まで戻って解散です。
こっそり（？）買ったドーナツを食べる暇が無くて、駅前広場でむさぼり食べた私たち。
頭使ったから？甘いものが身に染みたわ～。
さあ、帰りましょうかね。
昭和中期に学園・研究都市として選ばれたつくば。他にも群馬県の赤城、栃木県の那須、静岡県のどこか（忘れた）が候補に挙がっていて最終的に筑波になった話も面白かった。
しかし、学園都市として選ばれてからこのつくばエクスプレスが出来るまでは結構時間かかったんだねぇ。（開業17年だそうです）
Bigeastさんは森羅万象全てに好奇心のある方なので、誘い甲斐があるなーと思う。
姪の小3もそうだけど、「〇〇行く？」って聞いて「いいよー」って言われるより「行きたい！行ってみたい！」って言われる方が誘う方も嬉しいよなと思う。
そして、私はわりと一人でも楽しめるし行けるけど、そういう好奇心のある人と行くと楽しみが倍増するなと。
姪の場合はこちらが質問される側なんだけど、それだけ興味示してくれたってことかなと思ってる。
楽しい大人の社会科見学でした！
