さて、3日目の夜。
疲れたし、部屋でダラダラしながら食べたいなーと思って。
コロナになって、各店でテイクアウトをわりと柔軟に対応してもらえるようになって、一人旅の夕飯選択肢も広がったよなーと思う。
美味しいもの食べたいけど、もうダラダラしながら食べたいみたいな怠惰な望みも叶えやすくなったよね。
ってことで、目星をつけていた寿司屋に問い合わせしてチラシをお願いした。
取りに行って、自分の選択肢に自信を持った。こぢんまりとした一軒家のお寿司で、カウンターで常連さんが大将と喋りながらつまんでた。おそらく夫婦で営んでいるのであろう、奥様が接客してくださった。
すごくいい店だけど、ダラダラしながら食べられるわけじゃないので、やっぱり部屋で良かったな~と思いながら、コンビニで味噌汁など買いながら帰着。
で、部屋でチラシの蓋開けて驚いた。
宝石箱や~!
使い古されたこの言葉、こんなにもピッタリなことある?
当日の私のインスタによれば、大トロ、うに、タイ、ヒラメ、海老(おそらくボタン)、数の子、こはだ、はまち(ワラサかも)、イカ、タコ、干瓢、キュウリ、いくら…と盛りだくさん。
これで2500円だったので、感動で部屋中走り回ったね。嘘だけど。
で、醤油が付いてないと思ったけど、どれもこれもヅケには見えないのにちゃんと味が付いてる。すごい。
これは次回絶対お店で食べようと誓ったわ。
今回、ホテルは古いけど部屋がちょっと広めのところをとってたのよね。
なので、2人がけのソファーに座ってダラダラと美味しいもの食べられて最高でした。
翌朝。最終日4日目の朝です。
前日コンビニでみかけたこちらを実食!
どうよ?甘いお赤飯…
青森出身の友人(現在は東京暮らし)に写真送ったら懐かしい~食べたい~とのこと。
うん、甘い。甘じょっぱいのではなく甘いだけ(笑)
食べられなくはないけど、次回は買わないかな~。
こういう自分の好みとは違っても、その地の食文化を知るのはいいね。そしてそれがコンビニで手軽に買えるのもありがたい。
鮨ほそ畑