先日、旅好きの面々が集まってそれとはなしに旅行の荷物の話になった。
私の旅の荷物を時々インスタにも上げていて、ごく少数のフォロワーさんが楽しみにしてくれている。（そもそも私のフォロワー数が少ない）
その中の一人が「私旅行の荷物に何のこだわりもない。夏じゃないし、この前の3日間の旅では服も下着も変えない」と言っていた。
それを聞いた時に、私ってやっぱり汗田邦子（友人命名の私の源氏名）なんだなと思った。
例え夏じゃなくても、ちょっと暖房のあるところところに行ったらすぐ汗ばむ。坂道や階段が多かったらまた汗。なので、服はともかく下着は絶対変えないとダメだなとぼんやり思って聞いていた。
別の方は「私はホテル備え付けの寝間着が苦手で必ず持参する」と言っていて、これまた興味深かった。
私は多少寝づらくても、あんまり気にしない。お腹さえ壊さなければ裸でもいいのだけど、すぐお腹壊すので裸族というわけにはいかないのだけど。
元々人の旅の準備を見るのが好きだとは思っていて、自分の荷物の参考にしたりしていた。
けれど、「こだわりがない」とか「すごいこだわる」とか自分に全然参考にならない話でも、旅の準備の話を聞くのは楽しいなと気づいた。
雑誌とかの特集は（読みはするけど）あんまりおもしろいとは思わない。写真の撮り方に感心するくらいで、全然興味をひかない。多分「生きた」情報じゃないから。
友人らの話は、実際に〇〇に行った時にどうしたか、という生きた話だからおもしろいんだなと。
まあ、一番の理由はただの旅好きの変態なだけだと思うが（笑）
ちなみに自分の旅の準備自体は嫌いでも好きでもないけど、面倒だなと思う。
どこが面倒かというと、旅先の気候と天気を考えて服装を組み立てることが面倒だなと。東京とそう変わらないところに行くならいいけど、例えば東京20度の時に10度のところへ行くとかって、服装どうすればいいんだろう…みたいな。それで途中で雨が降るってなると、体感温度下がるし、防水靴はあれしかないから服装は…とか。面倒だなと。
でも多分面倒って言いながらも嫌いじゃないんだろうと思う。
