さて。私にとっては五輪より興味のあるワクチンの話。
私の周り（主に首都圏在住）の様子を聞いていると、居住地にもよるけれど東京は他の地域に比べればワクチンがあって、自分がきちんと情報を得る努力をしていれば打てそうな感じがする。
対して、東京隣接の3県はぐっとハードルが上がって、自治体の摂取枠では私の年齢ではいつになったら打てるのか不明。私の住む県の知事が「早く打って」って言ってたけど、どこ見て言ってんだ、テメーってな感じ。
幸か不幸か持病もありませんしね。
そして私はワクチン打ちたい派。副反応が恐いから打たない、●年先に体への負担が出るかもしれないしとかいう人がいるのも、「そっかー」てな感じ。それを別に否定もしないし、肯定もしない。そういう人もいるのねーと。
ただ、大して調べもしないで漠然と恐いと言ってる人はどうかなと思うけど。でも、自分は大丈夫、関係ないと思ってて、ワクチンも関係ないと思ってるから大して調べようという気にならないのかなと思う。ワクチンじゃなくても、気になりつつ大したことじゃないので調べてないってこと、誰にでもあるもんね。
無知と思い込みって恐いけどね…。
ただ、自分の親が打ちたくないとか言いださなくてよかったなと思う。いずれも重篤な持病なしだけど、母は元々肺炎を何度かやってることもあって、万が一感染したら絶対重症化すると思うので、その対策として打っておいてほしかった。
親のワクチン予約は私がやって、わりとすんなりとれたけど。
私自身は地元枠では一生打てないと思ったので（そんなわけないけど）、自衛隊の大規模接種センターの予約をとった。7月下旬から4度トライして、ようやく予約できた。
で、先日行ってきた。大手町駅からすぐ。大手町は線によって出口がすごく遠かったりするのだけど、千代田線からだと一番近かったよ。
中は撮影不可なので、写真はありませんが。
どおりで…最初に「え、この体型でじえいたい…」って一瞬思っちゃって、そうだ日本旅行だって師匠が言ってたわと思い出した。
※私も人のことをとやかく言える体型ではありません。
自衛隊の方は身分証にハッキリ書いてあるので、すぐわかります。あと体型ね！さすがっすね！！！！みたいな体型だった
旅行会社の人も今は本当仕事ないんだろうなーって思ったけど、ここに全投入されてるのでは！？というくらいマンパワーつぎ込んで、マンパワーによってシステム化されて流れるような人裁きだった。
仕事があるっていいよね！
最初の受付から始まって、グループ分け、移動、問診票チェック、医師の問診、接種、2度目の摂取予約、待機時間…など。
エレベーターで移動するときに、「皆さん壁側向いてください」って言われて、昔読んだソ連の強制収容所内の話みたいだなと思った（笑）
…不謹慎ですいません。
9時の予約で、8:59にあの入口の撮影してから、待機時間終了が9:30でした。30分ですね。あっという間だったわ。
筋肉注射ってことで、相当ビビってたんだけど。全然いつもの血液検査と変わらなかった。
その後は発熱もなく。打った腕がダル重いくらい。一応熱測ったけど、平熱です（笑）
