旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

目が大きいことはいい事か?

母の家系は目が大きい。そして母方の親族はほとんど全員目が大きい。

対して、母の孫(私の姪)は糸のような目だ。
妹自身は小さくないのだけど、義弟のDNAが相当強かったのだろう。

孫たちが居ない所で「目が小さい」「かわいそう」とぶつくさ毎回言う。

母の時代には恐らく目が大きいことは自慢だったのだろうと思う。
いや、私の時代も目が大きいことは魅力的で、二重である事が良しとされていた。二重にする手術はあっても一重にする手術はないのがその最たるものだろう。

でも、目の大小にそんなに優劣があるだろうか。
私の学生時代の記憶によれば、一重の方が優性遺伝子だったと思う。

目が大きいのが良いわけでなし、小さくて一重でもいいわけでもない。
どちらもそれが個性だと思うのだけどな。どちらもかわいそうと言われる所以はない。

 

二重の手術をした友人もいる。整形手術やコンプレックス解消を否定するわけではないが、二重にいい事なんか特にないぞ?
10万(当時)かけるほどの価値なんか二重にないぞ?
目が大きいからって、いい事なんかないぞ?

目が大きい事と美しい(美人・かわいいなど)ことは別なのよ。目が大きくなったからといって美人になるわけじゃないんだよ。
目に虫が入りやすくなるだけだよ。


あと、目が大きい方が瞼の移動距離が伸びて、それが名十年分と積み重なったら目元のしわが深くなる!本当だ。
…私調べだけど。