五輪のことを書きなぐっていたら、保存されておらず…書く気を失っておりました。
なんだんだよー、もう。
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雀どころかありんこの涙くらいの賞与が出たので、気になっていた桃パイを買った。
前はもう少し、ケーキをよく買ったのだけど。
妹も一緒に生活していた頃は、お互いよく買ってきていた。買った方も買ってきた方も嬉しくなるのだ。
1人で食べてもおいしいけれど、やっぱり誰かと「おいしいね」と言いながら食べる楽しさがあるよね。特にケーキは。
あと、年ととも(驚くほど)代謝が悪くなったので、買う回数が減った。
半分にカットした桃を使ったパイは、パイ生地も中のカスタードも甘さが控えめ。
みずみずしい桃の邪魔をしない。丁寧に作られたケーキだった。
コロナになって以降、友人とゆっくりカフェでお茶をする機会はほとんどない。
もしくは、1人の時間が欲しくてどこかのカフェでゆっくりする事もなくなった。例えがそれがチェーン店であろうとも。
あの時間がどれほど豊かで、心の栄養になっていたのか。
しみじみと感じながら食べた。
丁寧に作られたものは丁寧に味わいたくなる。コーヒーや紅茶を丁寧に淹れるとか。家でナイフ使って何かを食べたの久しぶりだよ。(ほら普段粗野な生活してるから)
たまにはこういうの大切だよなと。
衣食住には含まれないけれど、心の栄養は生活必需品だと思う。