旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

2021年4月麺記録 / 毛沢東スペアリブを使ったラーメン

手芸と旅の話ばかり書いていたので、麺記録が滞ってました。

ランチとか同じ店行くので、出来るだけ同じ店はアップしないようにしてますが、実際はもっと麺ばっかり食べてる。

 

ずっと昔、孤独のグルメで見てから食べてみたかった青山シャンウェイの毛沢東スペアリブ。
名前は嫌だけど、食べてみたかった。

しかし、青山なんて遠いし、シャレすぎちゃって行きづらい。
と思ってたら、いつの間にか支店を増やし銀座にもお店が出来てた。それでも行きたいなと思いつつ、行けないまま月日は流れ、麺料理専門店になっていた。

印象派手芸部の会場から近いとして、ようやく初訪問。

当時は確かまん防が出てた頃だと思うが、土曜の午後13時頃でガラガラだった。
さて、毛沢東ポークの排骨麺で、辛さが3段階の中から一番下を選んだ。お店の人に「1辛でも結構辛いですよ」って言われて、日寄ったのだ。

 

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実食。
ちなみに、玉子はこの日のサービスでついてきた。私は玉子に1ミリも愛が無いので、申し訳ないけどありがたみはない。
でも美味しくいただきましたよ。

さて。スペアリブは噂通り、おいしかったけど。麺とスープが、イマイチどころかイマニって感じ(古いギャグ)
スペアリブはスペアリブ、麺は麺、スープはスープと全部が勝手に立って好きな方向見てる感じ。スープはともかく、麺は小麦の味もしないし、もう少し研究したらどうだろうか。
せっかくのスペアリブが泣くぜよ。(急に龍馬みたいな言葉)
この毛沢東スペアリブの香辛料だけ売ってて、帰りに買ってもいいかもと思う程度においしかったので、次回は別の料理にしよう。

ちなみに1辛は私には余裕だった。●●食べられるくらいなら、これも余裕だよって言いたいけど、一般的な辛さの比較が分からないので何も言えない。

しかし、やっぱり名前が嫌だ。
日本でも他の国でも「昔っぽい中国」の雰囲気を出したくて彼のポスターなんかを飾ってるところがあるけど、どんなにポップ化してあっても彼が飾ってあると虫唾が走ります。
恥ずかしいから、もう少し近代史を勉強しろと言いたくなる。(中国本土で彼をあがめてるのは自国の話なんで、また別の話よ)


麺専門 青山シャンウェイ 銀座店
東京都中央区銀座7-12−5