ホテルからバスで清水寺へ。
バス停降りてから坂道をのんびり歩きます。人が少ないから、のんびり歩けていいね~。
とはいえ、清水門前まで来たら結構人いる。(と言いつつ、こうやって人がいない隙があって写真撮れる程度)
時間帯なのか、場所柄の人気なのか分からないけど、この旅行で行った伏見・南禅寺・銀閣寺に比べたら断然人が多い。
客層もファミリーとかグループ客とかで「観光」感もある。分かりやすいスポットだからか。
あと、外国人グループもちょいちょい居た…もやもや。に、日本在住者かもしれないわね!
しかし、そういう客層(ちと声のボリューム大きめ)たちは拝観料を払いたくないのか?中に入る客は半数位。
中に入ると客も静かな人ばっかり。
清水の舞台って、創建当時は無かったけど、やっぱり昔から大人気スポットであふれる人を少しでも収容しようと増設したとブラタモリで言っていた。やっぱり時代を超えて人気スポットなんだね。
そして、江戸時代に実際ここから飛び降りる(アホ)人が結構いたと。確か200人以上が記録に残ってて、意外とみんな死なないらしい(言い方)
舞台からの眺め、こんなに良かったんだね。覚えてなかった。
実際、今の建築物で言ったら4Fくらいの高さらしい。私は全然平気だけど、高所恐怖症の人はダメかもしれないね~。
今回4か所行った中で、唯一こちらだけが御朱印帳に直接書いてもらえた。このご時世、書置きが多いのでとても嬉しい。京都のお寺の御朱印を書くところを見るのがすごく好き!
せっかくなので、境内を歩いて本堂と舞台を離れて見てみたり。
紅葉の時期もいいのだろうけど、こうして新緑の季節に来るのもいいもんだね。
続いてきたのは音羽の滝。ここも前回(中学の修学旅行)来た覚えがない…。高校の修学旅行先の記憶も薄いもんなー。「楽しかった」という事実だけ覚えてる。
この滝の存在も前述のブラタモリで知った。ブラタモリラブ。
3本流れていて、それぞれ向かって右から延命長寿、恋愛成就、学業成就と言われてるらしいけど、どれも元の水は一緒だから変わりませんって番組では言われてたよ。
今調べたら、最盛期(?)では1時間待ちなんてこともあったらしいけど。この日は御覧の通りなので、3分くらいで順番が来た。
さすがに誰一人として口を付ける人はおらず、皆さん手を洗うのみ。仕方ないよね。
ちなみに私は一番左側に当たったけど。学業成就だったら笑うわ。人生日々学ぶことなりってことかしらね~。
お寺を出たら、二寧坂・産寧坂をフラフラと。17時ころだったから?元々?よく分からないけど、閉まってるお店がほとんどだったよ。
お土産とか雑貨とか全く興味ないので、全然いいんだけど。最初にも言ったけど、ゆっくりのんびり歩ける方がいいしね。
ついでに八坂の塔にも手を合わせて。
さて。次の目的地へ向かいましょうかね。