さて。今日は3か所ほど回る予定。
京都って盆地で、その山々に沿うように観光地(寺)があるイメージ。バスを中心に公共交通機関が発達してるので、うまくいけばうまく周れる(当たり前)。
なので、昨日バスを調べて効率よい周り方を考えた。
ということで、まずは平安神宮を横目で見ながら南禅寺へ向かうよ。
Googleに指示されたバス停で降りて南禅寺までは歩いて7分くらい。それがまあびっくりするほどの大邸宅が並んでおりましてね。
なんなの、ここ博物館?旅館っていうくら大きなお屋敷街だった。すごいな。
この両脇共にただの(?)お屋敷なんだぜ、信じられるかい。
しかし、道すがらほとんど人がいなくて。私本当は道間違えた?とちと不安になる頃に南禅寺到着。
…あれ、以前来た時は門前通りみたいな。湯豆腐の店なんかが立ち並ぶ通りがあった気がしたんだけどな…私間違えた?って思ったけど、三門があったから間違いない。
今確認したら、どうやら、わき道?から来た模様。まあ、湯豆腐興味ないんんでいいか…(豆腐大好きだけど、湯豆腐の良さがまだ分からない若輩者なので)
三門はこの時コロナのせいで入る事が出来ず。石川五右衛門ごっこができずに残念。
更に奥に行くと法堂。
人が少なくて静か。
今年は近畿地方において、統計上もっとも早い5/16に梅雨入り。
そんな中でもこの日は天気も良く、湿度もそこまで悪くなかった。京都は盆地なので、夏暑く冬寒いと聞くのでどんなもんかと思っていたけど。
散策日和だったな。
持ち物で雨傘にするか日傘にするか散々迷って、晴雨兼用の日傘を持ってきたけど。正解!
だけど、日傘ってなんであんな小さいんでしょうね。雨傘と同じサイズでいいのになと毎回思う。
最近、花とか緑とか本当癒されるというのが分かってきた。遅い。今更とお思いでしょうが。
なんかもう新緑見たら、ありがとうみたいな気持ちになる。誰にか分からないけど。
琵琶湖から水を引いてる、明治に造られた琵琶湖疏水。今も現役で使われているって、すごいよなぁ。もちろんメンテナンスはしてるんだろうけど、日本だけじゃなく海外からの技師の方々の当時の技術と英知が結集してるんだろうね。
レンガ造りのアーチが絵になるね。
下の煉瓦のところは撮りまくってる中年が何人かいたけど、上に上がったところには人は皆無。
緑とせせらぎで本当癒される。
来てよかった。