旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

緊急事態宣言下の夜の様子

うちの会社はなぜか分からないけど、残業が少ない会社。いや、ホワイトってことなんでしょうけど。
当然給料も少ないですが、世のブラック企業とやらは給料少なくて残業過多だというから、ホワイトには違いないんだろう。

それぞれの業務の締日を除いて夜7時過ぎには人がいないことも多い。

 

なので、先日久しぶりに8時過ぎに帰宅した時、街の様子に驚いた。
各種飲食店は閉店作業をしているところで、開いているのはコンビニと学習塾位。
コロナ前、終電で帰ってきた時だってもっとお店は開いていたし、人もいた。

 

首都圏の緊急事態宣言が延長されているが、これ以上誰がどんな努力をせよというのか。
「気が緩んでいる」「自粛慣れしている」という声を聞くが、大多数の人はかなり頑張ってますよ?

 

私が住んでる街には大学があるのだが、例年であれば今の時期は追いコン(って今どき言わないの?)で夜中までうるさい。時に殺意が芽生えるほどうるさかった(笑)
が、去年からこっち全く夜の騒ぎがなくなった。近隣住民としては嬉しいけれど、かつての自分の大学生活を思えば、少し切ない。

 

夜出歩く感じをもう忘れてしまった…

歌を忘れたカナリアならぬ、夜を忘れたオンナだよ。

 

 

正直言えばオリンピック招致段階から開催反対だし、興味もない。

それでもどうしても無理矢理開催するんだろうなと思っているけど、その中で外国人客受け入れを断念と聞いてホッとしている。

コロナ以前、外国人観光客がアホのように多いエリアで働いてた身としては、受け入れしたらどうなるか恐ろしかった。
GOTOの比じゃない恐怖。ワクチン打ったからマスクしないでいいでしょ!みたいな人があふれそうで恐かった。こちとら若手(?)の持病無しだもの、いつワクチン打てるかも不明よ…

それが受入しないというなら、ちょっと朗報。