さて、東京豆漿生活で朝食の後。
これまた平日じゃないと行きづらいところへ向かう。(土曜も営業してるけど)
4トラの親切嬢に素敵な情報をもらって、馬喰町にあるカンダ手芸へ行った。
余談だが、4トラには嫌な奴もいるけど、いい人も多い。
情報くださった親切嬢も、会ったことないけど多岐に渡る趣味をお持ちでユニークなお方だ。
まずHPを見て欲しい。
私が20年くらい前に初めてhtmlのタグを直打ちしながら作ったような懐かしい造りで、(*´Д`)ハァハァしてしまう。(ディスってないよ)
お世辞にも綺麗とは言えない店内だが、かつての浅草橋の貴和製作所だってこんなんだった。
店内は撮影禁止なので、写真は1枚もないが。
会費が2年300円だが、有名ブランド等の商品がかなり安く買える。例えば、ク■ーバーのくるみボタンのセット定価400円が265円。私はこの日だけで既に元が取れた。
よく行くユザワヤの銀座店、御徒町店よりもずっとずっと品揃えが良い。
バッグの持ち手や金具類が豊富に揃っている。(ユザワヤの本店行けばまた違うのだろうか?)
ただ生地だけは日暮里の方がやはり選択肢が多いようだ。
こぎんと最も組み合わせやすい麻はほとんど無かったが、コットンプリントはまあまああったように思う。
基本問屋なので、まとめ買いすればもちろん値引きをは大きいようだが、私が欲しかったもののほとんどが普通の単位(?)で買えた。
唯一、2cm幅のポリエステルテープだけが大巻でしか販売されてなかったので、帰りにユザワヤへ寄った。
ちなみに3cm幅なら普通に1m単位で買えた。
そして、店員さんがみんな親切なのも驚きだ。
ユザワヤの店員はアルバイトで手芸を大して知らない人もいる。
日暮里を席巻しているトマトという店の接客は最低だ。海外LCCか中国やアメリカ系航空会社のようなサービスだ。ユナイテッド航空は軽食のサンドイッチを配るのに、ペットに餌を与えるかのようにポンと放る。それと同じレベルなのだ(旅好きなので例えが微妙)
それに比べると、ここの店員さんはきちんとした商品知識と親切さがある。ぼろいけど心は錦だ。(褒めてます)
日系航空会社のようだ。
…話が逸れた。
とにかく、私的には大変良いお店でした。
買ったもの。この時、こぎん刺しと通常の生地を組み合わせてサコッシュを作るつもりだったので、それ用の部品をそろえてきた。
レシートも載せようかと思ったが、それはお店にご迷惑がかかるかもしれないと思って止めたので、気になる方はこっそり連絡ください(笑)
そして、会計間際に見つけて思わず買ってしまったリリアン。懐かしすぎて。
自分で作るか、姪にあげるか迷い中。