旅と食と糸と花

旅が好き、食べることが好き、こぎん刺しを嗜み、花を愛でる、でもどれに関しても無知な妙齢会社員の日記

2020年12月京都旅 要予約の手毬寿司

12月の京都旅行で、直前になってドルフィンさん(仮名)と会う約束が出来た。
ドルフィンさんがやっているブログを通じて、ずっと知っていたのだがお会いするのは初めて。
お店どこがいいかなーと調べてる時に、この手毬寿司のお店を見つけたのだけど、直前過ぎたせいか希望日(休日)は予約がいっぱい。
ドルフィンさんとは別の店でお会いすることにして、翌日(月曜)であれば1名分の予約ができたので一人で行ってきた。

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基本的には予約時にどのコースか決めて予約するようです。

四条河原町の駅から歩いて5~10分くらい。
客層としては、ほとんどがカップルばかりで年齢は20~40代くらいかな。
とはいえ、比較的ゆったりしたカウンター席なのでそこまでアウェイ感は感じない。多分。
(ゆったりした席なのはソーシャルディスタンスのせいなのかは不明)

今HP見たら、緊急事態宣言下だからかコース2種類くらいでやってるよう。
私が行ったときは基本の手毬寿司9貫のみ、基本プラス変わり種で14貫、おばんざい付、利きお茶付などがありましたよ。

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選んだのは基本プラス変わり種で14貫、2100円のセット。
運ばれてきた瞬間、その丸っこいフォルムに、枯れたはずの乙女心がわぁと言ってしまう。かわいらしい。

基本的には寿司屋の寿司とは全く別物で、完全なる創作料理。素材の組み合わせの妙を楽しむ感じ。

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ごはんがわりとぎゅっと握られてる(職人じゃないから)ので、小食な方は結構お腹いっぱいになるんじゃないかしら。
えぇ、私は余裕ですけども。

京都って、お値段が高いものは東京並みに高いけど、京都人の方が見る目がシビアなので、それなりに納得のいく値段なことが多いように思う。
ここも、これで2100円なら納得がいく価格だなと思った。東京なら3200円くらいして、私はアホかって思いそう。(根拠のない予測)

1人でまた行くかと言われたら微妙だけど、2人くらいできゃっきゃっ言いながら行くならいいかなーと思う。

手鞠鮨と日本茶 宗田
京都府京都市中京区町頭町110−1